変わらずに贈る 和菓子の御重 甘春堂 「おせち菓子」
ショップ:甘春堂
価格:6個入 ¥3,900(税込)
2年くらい前に紹介した、京都の甘春堂の「おせち菓子」。
毎年、神戸の実家に元旦に届けているのですが、ワタシがあまり帰省しないため、
実物を見ることは滅多にありませんでした。ま、見るだけで食べないんだけどネ。
今年は久しぶりに実家で新年を迎えたため、その場に遭遇。
今年は、干支の薯蕷が入った一段重にしました。
おせち料理と同じように重箱に詰められた9個の上生菓子。
- 「栗きんとん」(きんとん製) 3個
- 「紅梅」(ねりきり製) 3個
- 「干支」(薯蕷製) 3個
恒例の元旦の3時のおやつに「おせち菓子」が出てきました。
「栗きんとん」は「黄色」ではなく、茶を帯びた落ち着いた色合い。
上に金粉が散らしてあります。
「紅梅」はねりきり。中はこしあんです。
上手に取り出さないと、形が崩れてしまうほどの滑らかさ。
そして、毎年の干支を模った薯蕷の「干支」。こちらも、こしあん。
今年は卯年なので、雪うさぎみたいでかわいいー。
「干支」に限らず、甘春堂の薯蕷は美味しいと我が家では評判。
ウチの母は年女なので、「干支」を選んでいました。
毎年変わらず、10年間「おせち菓子」を贈り続けてきました。
10年目に、それをみんなで囲む場に一緒に居られて良かった。
これからも、家族のスタイルは様々に変わってゆくと思うけれど、
健康で美味しいものを楽しむ日々が続いてくれればと願っています。
今年は、2日に親戚が集まる予定なので、一緒にお年賀として創作棹物菓子の
「福卯(うさぎ)」を、各家族1本ずつ用意してみました。
白色の村雨製の生地をうさぎの形に整え、栗入りの薄紅あんを巻き込んだもの。
切っても切っても断面がうさぎなわけです。
棹物の干支菓子は、ちょっとしたお年賀に便利でオススメです。
京菓子『甘春堂』
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