シュウ ウエムラ 新メイクパレットシステム「カラーアトリエ」誕生
シュウ ウエムラの新メイクパレット「カラーアトリエ」誕生記念イベント、
BEAUTY TALK Vol.5に行ってきました。
今回は「パレットひとつ、わたしいろいろ。」がキャッチコピーの
「カラーアトリエ」を使ったメイクショーを中心とした内容。
トークショーの中でも、「カラーアトリエ」が使われました。
6/1、シュウ ウエムラのアイシャドーとグローオン(チーク)がリニューアル。
そこで、誕生するのが新メイクパレットシステム「カラーアトリエ」です。
「カラーアトリエ」は単色のアイシャドーやグローオンのレフィルと
カスタム ケース、カスタム パレットを選んで、組み合わせることで、
自分だけのパレットを作ることが出来るもの。アイシャドーは全55色、
グローオンは全30色のカラー展開です。
また、カスタム ケース・パレットは、全3種(各2色)から選ぶことが出来ます。
メイクアップパレットは、建築家 乾久美子氏によるデザインだそう。
カスタム ケース・パレットは、アイシャドーなら、1色、2色、4色が
セット出来ます。グローオンは、アイシャドーの2倍の幅なので、
アイシャドー4色分のパレットの場合、グローオン2色や、
グローオン1色とアイシャドー2色という組み合わせも可能。
ロゴ入りの片側の端を外し、スライドしてレフィルを入れます。
簡単に入れ替えが可能なので、その日、持ち歩きたい色だけをセットするのも良し。
いわゆる「捨て色」というのが無いパレットシステムです。
お値段は、アイシャドー(レフィル)各1,890円、
グローオン(レフィル)各2,415円、
カスタム ケース・パレット 315円〜1,050円です。
この日のイベントでは、まず、同じ配色のパレットを使って、
20代、30代、40代のメイクデモンストレーションがありました。
20代担当のアーティストは辻雅彦さん、30代は國京寛一さん、40代は大森健さん。
夏らしいブルーにポイントをおいたアイメイクも、年代によって使い方が違います。
また、アイシャドーの入れ方だけでなく、チークやリップメイクにも変化が。
20代は目元を強調したメイク、30代は目元、チーク、リップのバランスが
とれたメイク、40代はリップに重点が置かれているようです。
この後は、ゲストに前田典子さん、真山景子さん、香川絵馬さんをむかえ、
まずは、簡単なタッチアップ。
こちらのメイクアップアーティストは木村淳一郎さん。
前田さんはパープル、真山さんはブルー、香川さんはピンク担当ということで、
衣装もそれぞれのカラーに合わせたセレクトになっています。
そして、そのカラーと同じアイシャドーを使って目元にプラスメイクを。
印象深かったのが、真山さんのメイクの中でブルーを目頭に入れたところ。
真山さんも「若い頃のブルーのアイメイクとは違う」と絶賛でした。
真山さんが言う「若気の至りブルーアイメイク」ってすごく解る。
同じブルーでも色調を少し変えたり、入れ方を変えるだけで、クールで格好いい
雰囲気になります。ブルーって失敗するも成功するも判りやすいカラーかも。
あと、香川さんに使われていた下側の目尻に濃いめピンクを入れるのもステキ。
ピンクって腫れぼったく見えてしまうんじゃないか?と避けがちなカラーだったり
するけれど、使い方によっては、キュートにもセクシーにも見えると思うのです。
「カラーアトリエ」は、色を選ぶ楽しみ、使う楽しみを与えてくれるアイテム。
この日のイベントでは、年代の違いを越えて同じ配色を使うこと、
イメージにあわせたカラーをひとつプラスすることで、メイクの幅が広がることから
メイクの無限の可能性を教えてもらったようでした。
メイクは義務じゃなくって楽しみだよね。
このパレットでメイクの着せ替えを楽しむ。
「メイクアップは発見すること。
自由に楽しむ喜びを、すべての女性に捧げます。
個性をいかして、あなただけがもつ美しさを見つけてください。
自由に、色に感動し、楽しんでほしい。
自由に楽しみながら、美しくなってゆく。」
植村 秀
関 連 記 事 |
・【TCC】アトリエメイド by シュウ ウエムラ 「トータルビューティーセミナー」 ・shu uemura×山田優 BEAUTY TALK Vol.3 ・shu uemura×平子理沙 2009 クリスマス・スペシャルトークショー |
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