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2012.03.11 Sun 04:09
旅市で行く 鶴岡・酒田への旅 「庄内ひな街道おひなさまめぐり」
旅市で行く 鶴岡・酒田への旅 「庄内ひな街道おひなさまめぐり」

JR東日本の旅行商品「旅市」を利用して山形県の鶴岡・酒田へ行ってきました。
ワタシ、初山形県&初上越新幹線です。
これまで東北に縁の無かったワタシが、どんどん東北体験中。

「旅市」は、地元のひとたちが考え、案内する旅行商品ブランド。
風土・文化・歴史・産業・食などのその土地本来の魅力を、地域のひとたちとの
ふれあいを通じて実感出来る、体験型・参加型の旅行商品なのです。
そのため、国内旅行にも関わらず、観光ガイドさんが付いているプランも多いの。
添乗員さんは付かず、個人であらかじめ手配してもらった交通機関などを利用し、
現地の集合場所に行ってガイドツアーに参加する、それらがパッケージに
なっている旅プランって珍しいと思う。土地本来の魅力ということなので、
宿泊施設の夕、朝食だけでなく、観光途中に魅力的な昼食もついていたりします。

ワタシが行ったのは「庄内ひな街道おひなさまめぐり」。
山形県でも日本海に面した庄内エリアの城下町「鶴岡」と港町「酒田」。
このふたつの町には、それぞれのに古くから伝わるおひなさまと文化があるそう。
ちなみにこちらのプランは3月限定です。

ひとりで知らないところに行こう

まずは、東京駅から上越新幹線に乗って新潟へ。
上越新幹線はトンネルが多いのね。
トンネルを越えるたび開ける景色が変わってビックリします。
まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」というのを目の当たりにしました。
出発の前日には関東でも雪が降り積もり、それも残っていたのだけれど、
比べ物になりません。越後湯沢で「雪」を実感し、浦佐あたりでは、目を開けて
確かに見えているのに、何も見えなくて真っ白!というのを体験しました。
窓から見える景色にこんなにコーフンしたのって久しぶりのことです。

新潟で新幹線を降り、羽越本線 特急いなほに乗り換え。
タイムスケジュール的にお昼ごはんを食べる余裕が無いようだったので、
新潟駅でお弁当を買いました。ここで、「雪だるま弁当」に出会う。

雪だるま弁当

中味はアタマの部分が鶏そぼろ御飯、胴体の部分は御飯の上に鶏肉の照り焼き、
数の子、コンニャクの煮物、山菜、カニ蒲鉾、錦糸卵などがのっています。
味が超絶美味しいお弁当ではないけれど、楽しい旅キブンがアップ。
残さずぺろりと食べました。雪だるま型のお弁当箱は、食べ終わると貯金箱になります。
捨てるのが惜しくて、旅の最初から鞄には雪だるまという状態になりました。

最初の目的地は鶴岡。
鶴岡駅で電車を降り、ガイドさんとの集合場所である鶴岡市役所まで行きます。
ワタシは郵便局に寄りたかったので、タクシーで行ったけれど、路線バスもありました。
このツアーでは、鶴岡市役所まで、自力で行くことになります。

鶴岡市役所でガイドさん、そして同じツアーを申し込んだ他の方々と合流。
この旅程では、三人組のおばさま達と一緒でした。
ガイドさんは、旅市のデジタルパンフレットに載っていた方ご本人!
このツアー、「おひなさま」をテーマに巡るので、男性ガイドさんはニガテなんだそう。
女性ガイドさんになることが多いみたいです。
庄内弁がお似合いのやわらかい雰囲気の方でした。

鶴岡・致道博物館

鶴岡の見所は、鶴岡市役所周辺に集まっているようです。
ツアーでは、まず「致道(ちどう)博物館」へ。
致道博物館は、旧荘内藩主酒井氏が寄付した土地建物および伝来の文化財などを
中心に構成されています。この場所は、ちょうど鶴ヶ岡城の三の丸にあたるのだとか。
元々あった建物だけでなく、県文化財や重要文化財を移築保存したものがあり、
これらの建物を利用して考古、歴史、民俗資料などをテーマ別に常設しています。

ワタシたちは、その中から茅葺き屋根の民家である旧渋谷家住宅とご隠殿を見ました。
ご隠殿の中には、今回の目的である酒井家ゆかりの雛人形の数々が展示されています。

酒井家ゆかりの雛人形

庄内藩主酒井家のお雛飾りのほか、市内旧家のお雛様、酒田のお雛様、鶴岡のお雛様。
古くは江戸時代後期のものからあります。
有職雛、有職稚児雛、古今雛、芥子雛、象牙立雛など、その種類も様々。
時代や世情に伴い、雛人形にも移り変わりがあるのだと判ります。

庄内藩には徳川や細川家の姫君もお輿入れされています。
そのため、葵のご紋の入った雛道具や細川家の九曜の紋が入った雛道具もあるの。
小さいころ、遊んで叱られた雛道具。お輿入れの雛道具ともなれば、その種類も多く、
見所がたっぷりです。とても精密な雛道具をじっくり見るのが面白かった。

雛人形と共に飾られているのが鶴岡の伝統お雛菓子。
ここでは、鶴岡市内の老舗のお菓子屋さんのお雛菓子も並んでいます。
鶴岡はねりきりで作るのが特徴なのだそう。

鶴岡はねりきりが有名なのだとか

館内では、お抹茶とお菓子も有料でいただくことが出来ます。
ワタシが行った日は木村屋さんという有名店のねりきりでした。

致道博物館の次は荘内神社の「宝物殿」へ。
今年は200体の人形とお道具が飾られているそう。
荘内神社の「宝物殿」は撮影禁止だったため、写真は無し。
このように会場によって撮影が可能なところと不許可のところがあります。
また、可能であっても、フラッシュの光は古くからの人形やお道具を
傷めてしまう可能性があるので、控えた方が良いと思います。

続いては、「旧風間家住宅丙申堂(へいしんどう)」に。
風間家は、幕末には鶴岡第一の豪商であり、明治期には貸金業であったお家。

丙申堂

建物は明治27年の酒田地震を教訓にして建てたと伝えられ、広大な板の間に
架ける梁をトラス状にし大黒柱で支えるなど、建築的にも興味深いです。
窓にはめられた柄入のガラスもステキ。

風間家の雛飾り

広間には風間家ゆかりの雛飾りが所狭しと並びます。
今回、たくさんの雛飾りを見て気づいたのが、内裏雛、三人官女、五人囃子、
右大臣、左大臣以外に七福神や六歌仙までもが並ぶものがあるのです。
最初、人数多いな!と思ったけれど、六歌仙までとは恐れ入りました。
また、内裏雛が2組並ぶ雛飾りもあったりして不思議なのですが、
これは、この家に伝わる雛飾りの内裏雛を一段目に飾っているからだそう。
お雛様は座って見ることが多いから、目線や顔の角度が少し下向きということなど
たくさんの雛人形を見て気づくこと、学ぶことがたくさんありました。

丙申堂の小座敷ではステキなものも見ました。こちらは現代作家さんの作品です。
平安時代の曲水の宴を表現したもの。

曲水の宴

これがもう、うっとりするくらい綺麗で印象的。
平安時代が大好きなワタシは、思わず声をあげてしまったほどです。
丙申堂の小座敷の雰囲気ともピッタリで、とても素晴らしい空間になっていました。

この日の観光はこちらでおしまい。
鶴岡で見たこれらの場所は全て歩いて移動できる距離です。
お土産物屋さんで、お宿からの送迎車を待ち、この日のお宿「亀や」へ向かいました。

翌日は、路線バスで酒田へ向かいます。
今度は酒田市役所でガイドさんと待ち合わせ。
湯野浜温泉バス停までは、お宿の車で送っていただいたし、バスを降りたら
酒田市役所なので各自移動でも迷うことはありません。前日にご一緒した方々と
この日も一緒に回るわけですが、おばさま達は早起きして山居倉庫に行ったそう。

酒田では、まず江戸時代よりの料亭「相馬屋」を修復した「相馬樓」へ。

相馬樓

相馬樓では現在も食事を楽しむことが出来ますが、入樓料を支払えば樓内を
見ることが可能です。樓内には竹久夢二美術館があるほか、土蔵では雛人形や
樓主所有の書画や古美術も展示されています。相馬樓の古雛も、雛祭り期間のみ
公開されているもの。ただ、常時公開されているという相馬樓オリジナルの
現代雛もステキでした。ワタシが現代人だからか、一番スゴイって思った雛人形がコレ。

相馬樓の中も基本的には撮影が禁止でした。
修復の際に手が加えられたという雰囲気は、「千と千尋の神隠し」の
湯屋のようでもあり、江戸時代の吉原の遊郭のようでもあり。
赤い壁や紅花で染めたというピンクの市松模様の畳が印象的。
半畳で入れてある畳は、繁盛とかけられているのだそう。

相馬樓には、酒田舞妓と呼ばれる舞妓さんたちがいます。
今回の旅市のツアーでは、舞妓演舞が付いた舞妓弁当がセットされていました。
2階の大広間でお弁当をいただいたあと、舞妓さんの踊りを見せていただきます。

舞妓演舞付きのお弁当

この日の演目は3曲。酒田ゆかりの踊りでした。
踊りの最中は撮影は出来ませんが、終了後、舞妓さんとお話をしたり、
記念撮影をしたりすることが出来ます。ワタシ、人生で舞妓さんに接したのは2回目。

昼食後は、明治28年建築の料亭を利用したという「山王くらぶ」に行きました。
山王くらぶでは、港町酒田の歴史や料亭文化を見ることが出来ます。
酒田は北前船で栄えた町。そのため、京文化も多く入ってきています。

山王くらぶで圧巻なのは、傘福の間。
傘福とは、伊豆・稲取の雛のつるし飾り、福岡・柳川のさげもんと並ぶ、
日本三大つるし飾りのひとつです。酒田の傘福は傘の先に幕をめぐらし、
飾り物をつるすのが特徴なのだそう。飾り物はひとつひとつ手縫いで作ります。

傘福の間

つるし飾りは、女の子の初節句のお祝いに親戚縁者が健やかな成長、無病息災を
願って作るものだとか。それぞれの飾り物には、意味もあります。

山王くらぶでは、傘福の飾り物を作る体験工房もあり、キットも販売されています。

傘福

飾り物は、使わなくなった着物や半襟などを利用して作るもよう。
最近では、現代風の飾り物や、男の子用の傘福なども作られているみたいです。
傘福って本当に可愛い。欲しくなっちゃう。

旅市の旅程はこれでおしまい。
少し時間が余ったので、ガイドさんに教えていただいた老舗の喫茶店「ケルン」で
お茶をしてみました。ここのマスターはカクテル「雪国」を作ったひとだそう。
ここから、酒田駅まで自力で行き、岐路につきます。

実は今回の旅は完全なひとり旅。
これまで、ひとり出張や、自分が知っている街にひとりで行って現地の友人に会う、
海外旅行に前入りや後追いで行って現地集合するなどはありましたが、
全旅程ひとりというのは、ワタシにとってはじめての経験です。
旅市のプランは、この「庄内ひな街道おひなさまめぐり」も含め、ひとりで
申し込めるものもあるので、そんなひとり旅デビューにもピッタリだと思う。
現地ガイドさんがついていたりと、ふれあいに重点をおいた体験型、参加型の
旅プランなのでひとりでも安心です。ひとりで知らないところに行ってみる。
そんな新しい旅の形を知ったような気がしました。

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みっきー | 旅の思い出 | comments(2) | - | TOPへ

Comment
一人旅だったのね、大人旅だね〜。
雪が積もっているところに日が差してる風景、
和な空間は趣きがあって、素敵な写真だね。
現地ではガイドさんが付いてくれるから
寂しくなさそうだし、自分のペースで
移動して、観て楽しめる一人旅も良いなぁと
記事を読んで思ったよー。
Milk | 2012/03/12 4:12 PM | TOPへ
こういう一人旅、たまには良いなぁって実感したよ。
一人でも、ガイドさんが付いているところもあるから、
不安や何も見れなかったということはなく、程よい距離感。

Milkちゃんが言ってくれた写真、ワタシもお気に入りなんだ。
小さいサイズでしか使えなかったけれど、気づいてくれて嬉しかったです。
東北の雪は、今まで見ていた他の雪とは違う美しさがありました。
良い風景だよね。
みっきー | 2012/03/24 6:11 PM | TOPへ
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