「広島の瀬戸内海を巡る アクティブ女子旅」 〜鞆の浦エリア〜 | WOMANIA
2012.08.27 Monday 23:46

「広島の瀬戸内海を巡る アクティブ女子旅」 〜鞆の浦エリア〜

鞆の浦エリア

広島県観光課主催の「広島の瀬戸内海を巡る アクティブ女子旅」。
最終日は鞆(とも)の浦エリアです。
鞆の浦は広島県福山市にあり、福山市は広島県の南東部に位置します。
広島でも岡山よりなのが福山市。

鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央に位置し、このあたりで潮の流れが変わることから
潮待ち、風待ちの港として栄えたそう。鞆の浦とは、鞆にある入り江という
意味で地名は鞆、港は鞆港です。日本で最初の国立公園のひとつとして
指定された瀬戸内海国立公園を代表するエリアで、美しく情緒溢れる風景が
楽しめる場所。実際、この日の朝の景色は、息を飲むほど綺麗でした。

鞆の浦の朝

鞆の浦は、映画「崖の上のポニョ」のモデルにもなった場所だとか。
実際に宮崎駿が長滞在し次回作の構想を練った場所であり、
映画の中にも鞆の浦を彷彿させる風景が描かれています。

崖の上のポニョのモデル

ワタシはこのことを知らなかったのだけれど、聞いて「ああ、解る」と思うほど、
あの水没した町に重なりました。作中にも「トモバス」という名前が出てきます。
この町からイメージを膨らませたものが少なくないという印象。

午前中はその鞆の浦でシーカヤックを体験しました。
屋久島でのリバーカヤックが流れてしまったワタシは、はじめてのカヤック。
瀬戸内をフィールドにシーカヤックツアーを展開される村上水軍商会
サポートいただきました。公園の池の手漕ぎボートを1mも進めることが出来ない
ワタシでもなんとかなったのは、村上さんのレクチャーのおかげ。

シーカヤック、たのしー!

遮るものが何もない海の上、海と限りなく近い距離で体験するシーカヤック。
少しずつ思うように動かせるようになってくると、本当に楽しいです。
瀬戸内の海を別の角度から実感した思い出でした。

シーカヤック体験後は、ガイドさんと鞆の町を散策。

鞆の町を散策します

町内には歴史的な事件の舞台となった旧跡やゆかりの地、昔ながらの町並みが
多く残っています。細い路地から見える景色も雰囲気たっぷり。

ここ鞆の浦には、「保命酒」という薬味酒が伝わります。
「保命酒」とは、桂皮などの薬味十六種を味醂(みりん)酒に浸け込み、
成分を侵出させて作ったもの。お酒でもあり、薬でもあるという健康酒です。
古くは、幕府接待酒としてペリー提督や初代領事ハリスも飲んだそう。
この日は、最初に保命酒を造った中村家からその技を受け継いだという
岡本亀太郎本店にお邪魔しました。「ミツボシ保命酒」というブランドです。

岡本亀太郎本店

店内に飾ってある龍の看板も中村家から受け継いだものだとか。
伝統ある「保命酒」のほか、梅酒、杏酒、生姜酒などアレンジされたものも
ラインナップされています。ワタシも試飲して「杏子姫」を購入。
あと、味醂酒を作るのだから味醂も美味しかろうと「本味醂」も買ってきました。
味醂かす、アイスキャンデーなども売っていたよ。

続いては、福禅寺の本堂に隣接する対潮楼へ。
ここは、江戸時代の元禄年間(1690年頃)に創建された客殿で国の史跡に
指定されている場所。座敷からの眺めが素晴らしく、朝鮮通信使が
「日東第一形勝」と賞賛したそうです。襖やガラスなどはなく、柱があるのみ。
開放感溢れる座敷では、天然の風景画を臨むことが出来ます。

福禅寺 対潮楼

柱の額縁におさめられたその風景は圧巻。
座敷に吹き込む心地よい風を感じながら、見入ってしまいます。

天然の風景画

写真にはない本物の美しさと、絵画にも敵わないスケール。
古くから愛でられてきたこの風景は、まさに天然の名画だと思います。
こういう風景に触れると、日本にはまだまだ美しいところがあると実感。

鞆の浦は、坂本龍馬ゆかりの土地でもあります。
いろは丸事件の賠償交渉の舞台となった鞆の浦には、「いろは丸展示館」のほか
龍馬が交渉したといわれる町家(旧魚屋萬蔵宅)や宿泊地(桝屋清右衛門宅)
などが点在。桝屋清右衛門宅には、いろは丸事件当時、既に幕府から命を
狙われていた龍馬が潜んでいた隠れ部屋もあるのです。

枡屋清右衛門宅

中は、袴姿に身を包み模造刀を差した鞆龍馬と呼ばれる龍馬ガイドさんが
案内してくださいます。どうやら、休日に活動されているもよう。
ワタシたちが訪れたのは日曜日だったのでいらっしゃいました。
この日、対応してくださった鞆龍馬さんはお話も上手でわかりやすく、
幕末に疎いワタシでも、飽きることなく話を聞くことが出来たよ。

鞆の浦で、昼食を食べた後は、船で仙酔島(せんすいじま)へ。
仙酔島へ渡る船は、龍馬のいろは丸事件の蒸気船「いろは丸」を
模した市営渡船「平成いろは丸」です。仙酔島は鞆の浦の沖合約600mの距離。

仙酔島へ

この日は、海水浴客が多く混雑していましたが、約5分で到着しました。
仙酔島の名前の由来は「仙人も酔ってしまうほど美しい島」ということ。
願いが叶うといわれる「龍神橋」や、エネルギーが非常に高い場所だという
パワースポット「五色岩」など、神秘に満ちたスポットがある島です。
ワタシたちはこの日、人生感が変わる宿「ここから」の日帰りプランでもある
江戸風呂を体験させていただきました。

人生感が変わる宿「ここから」

江戸風呂は、汗と一緒に身体に溜まったものを「出す」をコンセプトにした
デトックス洞窟蒸し風呂。海藻蒸し風呂、ヨモギ蒸し風呂、びわの葉蒸し風呂に
加え、高濃度塩水風呂、世界一の露天風呂、薬草風呂などを順番に巡ってゆくの。
ちなみに、世界一の露天風呂というのは、「海」そのまま!
当然、水風呂なのですが、海よりデカイ露天風呂は間違いなく無い(笑)

江戸風呂

レンタルのポロシャツ、短パンの着衣スタイルで入るのも特徴です。
蒸し風呂は韓国の汗蒸幕に似た感じでした。麻の布はかぶらないけれどネ。
とにかく出たり入ったりしながら、汗をかきます。
最後はシャワー設備もある大浴場に裸で入って汗を流し身支度を
整えるのですが、その頃には心地よい疲労感が。。。
コレ、ゆっくりしっかり堪能したら、かなり良いと思う。
こちらでは、この江戸風呂にお食事やエステが付いたプランも用意されています。

ワタシたちは江戸風呂体験後、仙酔島から鞆の浦に戻り、ともてつバスセンター
お土産を見て、広島空港に向かいました。これで今回の広島旅行はおしまい。
とても内容の濃い、充実した2泊3日だったと思います。
きっと、個人旅行ではここまで周り切れなかっただろうなというほど
アクティブに広島の魅力をご紹介いただいたプラン。
世界遺産を中心とするワタシがこれまで抱いていた広島のイメージも
今回の旅で変わりました。広島には、たくさんの魅力が溢れています。
ワタシが記事でご紹介した風景やプログラムはその一端。
現地では、「広島のひとのあたたかさ」も感じることが出来ます。
ぜひ、機会があれば訪れて欲しい土地。心からそう思いました。
今回、この広島旅行でワタシたちに関わってくださった全てのひとたちに感謝を込めて。

■鞆の浦Navi tomoura.jp
■福山市観光協会
■ひろしま観光ナビ
■おしい!広島県
■広島県 公式Facebookページ
■広島県観光旅行情報 Facebookページ


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※本記事は広島県観光課主催"アクティブ女子旅"特派員として作成しています
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