2012年10月 グアムへの旅 〜前編〜(買う、食べる) | WOMANIA
2012.10.11 Thursday 12:07

2012年10月 グアムへの旅 〜前編〜(買う、食べる)

2012年10月グアムへの旅〜前編〜

グアム政府観光局からのご案内で、グアムへのメディアツアーに参加してきました。
3泊4日で、ショッピング、ビーチ、観光、グルメなどグアムの魅力に
一通り触れてきた旅です。グアムは日本からのフライト時間が約3時間半、
時差が1時間(グアムの方が1時間進んでいる)と、負担が少なく行ける場所。
空港から中心地までの距離も近いので、週末弾丸ツアーなども可能かな。
比較的ラクでお手軽に行ける海外旅行先だなと感じました。

グアムに到着した日は、まずホテルにチェックイン。
今回は、ヒルトン・グアム・リゾート&スパに宿泊しました。
ホテルで少しゆっくりした後は、チャモロビレッジへ。
チャモロビレッジは、水曜日の夜だけナイトマーケットが開催されているのです。
常設店に加え、屋台も立ち並び賑わいを見せるナイトマーケット。

チャモロビレッジ

日が落ちるにつれ、出店も人も増えてきます。
ここは、買い食いやちょっとしたお買い物が楽しめる場所。
バーベキューチキンやソーセージ、焼きとうもろこしなど軽い買い食いは
ひとつ1〜3ドルくらいです。ココナッツやフレッシュジュースもありました。
お買い物は、リゾートワンピやアクセサリーなどファッション小物から
クッキーやチョコレートなどのお菓子まで様々なものが売られています。
順にお店を見て歩くのも楽しく、お腹も満たすことが出来ました。
水曜日の夜にグアムに滞在しているなら、足を運んでみると良いと思います。

2日目はショッピングスポットが中心の日。
まずは、タモン・サンズ・プラザへ。
ここには、ロレックス、カルティエ、グッチ、ブルガリなどのハイブランドの他、
マリメッコやアンテプリマ、ジューシー クチュールなどのお店も入っています。
ワタシたち世代が好きなブランドが多いなという印象を受けました。
グアムでジューシーを買えるとは予想していなかったので嬉ビックリ。

タモン・サンズ・プラザ

このタモン・サンズ・プラザのルイ・ヴィトンはグアムでも最大級の広さだそう。
アパレルも扱っているし、バッグタグにはその場で名入れのサービスも
してくれます。ティファニーも広くて、品揃えも充実していたと思う。
ワタシは今回、ココのティファニーに、お世話になりました。
グアムは消費税も関税もかからないので、どこで購入しても免税。

続いては、ホテル アウトリガー・グアム・リゾート・オン・タモン・ベイに
直結したショッピングモール、ザ・プラザへ。タモン・サンズ・プラザから
歩いて行くことも出来る距離です。ちょうど、DFSギャラリアの向かい。
ハードロックカフェも入っているショッピングモールです。

ザ・プラザ

ここでは、ハイブランドよりも、もう少し身近なお買いものをするのが楽しい感じ。
バラエティショップ的なコスメショップでは、日本未発売のコスメを
探してみたりしました。お土産を買うにも良いショッピングモールだと思います。

今回は、メディアツアーなので、プレスカンファレンスもありました。
日本、北米、ロシア、フィリピン、香港、台湾、韓国、中国のメディアが集結。

プレスカンファレンス

グアムでは、このプレスカンファレンスを幕開けに、2013年1月まで
「ショップ・グアム・フェスティバル2012」が開催されます。
このキャンペーンでは、8つのエリアから各1名ずつ、
グアム・ショッピング・アンバサダーが選出されるそう。
選ばれたアンバサダーは、10日間のグアム旅行に加えて、自由にお買いもの
出来る6,000ドル分のショッピングがプレゼントされるということ。

ショップ・グアム・フェスティバル

日本のアンバサダーは、CanCamファンクラブで募集しています。
詳細、応募はコチラ→(応募締切:2012年10月31日12:00)

プレスカンファレンス終了後は、お買いものスポット巡り続行。
ザ・プラザ向かいのDFSギャラリア グアムへ行きました。

DFSギャラリア グアム

ハワイ、サイパン、グアム、沖縄など世界14カ国で展開するDFSギャラリア。
アクセスに関するサービスも充実しているし、どこの国でも安心して
お買いものが出来る安定感があります。日本語に対しても親切だしね。
DFS限定品やDFSだけのプロモーションを展開している場合もあるので、
やっぱり一度はチェックしておきたいスポットです。
いわゆるデパコスと呼ばれるブランドコスメやフレグランスも充実。

お買いものスポットの最後は、GPO(グアムプレミアムアウトレット)へ。
GPOには、ブランドのアウトレットショップのほか、映画館やウェンディーズ、
コールド・ストーンなども。ウェンディーズ、食べたかったー。
キッズスペースもあったので、子供連れで行っても楽しめる場所だと思います。

グアム・プレミア・アウトレット

ブランドは、ゲス、カルバン・クライン、ナイキ、ナインウエスト、リーバイス、
ABCストアなどなど。魅かれたのが、ベストセラー・ブックストアという
本屋さん。ワタシは旅先で本屋さんに立ち寄ってみるのが好きなのだけれど、
グアムではなかなか見かけませんでした。本が買いたいなら要チェックです。
ほか、ロス・ドレス・フォー・レスというファッション雑貨、洋服の
ディスカウントスーパーが面白いです。ココ、今、話題のショップなのだとか。
様々なブランドのデッドストックが集められ、破格のお値段で売られているの。
雑多な感じは否めませんが、探せば掘り出し物があるかもしれないという。
ワタシはココでフォッシルの時計を35.99ドルで買いました。

この日の夕食は、「Meskla Chamoru Fusion Bistro」というチャモロ料理の
お店で。ここは、グアム政府観光局のサイトのコラムでも紹介されている、
ローカルでも話題のレストランなのだとか。
(グアム政府観光局のコラムはコチラ→

チャモロ料理をいただきました

ここで食べられるのは、伝統的なお料理と現代風のお料理とをミックスし、
なおかつ洗練されたチャモロ・フュージョン料理ということ。
チャモロ料理といえば、BBQが多いですが、それ以外のメニューも楽しむことが
出来ました。スペインの統治下にもあったというグアムには、聞けば納得の
スペイン風漂うお料理もあります。スペインにアメリカ、日本、
その他東南アジアなど様々な国の影響を受け、文化を吸収してできた料理は、
日本人でも食べやすい感じ。チャモロ料理の定番だというレッドライスは、
お米です。味付けは、ケチャップ味でも唐辛子味でもありませんでした。
コレ、アチョーテの種で色づけてあるとか。
チャモロ料理にはお醤油やお酢も多く使われています。
1日たっぷり活動した後の体にはケラグエンのお酢の酸味と塩分が沁みました。

グアムといえば、日本から比較的手軽に行けるリゾートアイランドという印象。
それと同時に、関税、消費税がかからないことから、お買いもの目的という
ひとも多いのではないかと思います。お目当ての、憧れの、ハイブランドの
アイテムを安く手に入れられるのはもちろん、それ以外のお買いものの
楽しみも充分にあると感じました。女同士、家族、カップル、様々なスタイルで
行っても、誰かが飽きることなく、それぞれの欲を満たしてくれると思います。
3日目以降、ビーチや観光スポットのレポートは後編で。

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