NARS「コントゥアーブラッシュ」でシェーディングはじめました
ブランド:NARS(ナーズ)
価格:¥4,200(税抜)
2014年4月11日発売
ここ最近、シェーディングアイテムがやたらと発売されている印象。
元々、夏はブロンザーやシェーディング系アイテムが多いからかもしれませんが。
例年なら、「あんまり興味ないわー」とスルーしてしまうのですが、
今年は「ワタシでも使えるかな?」と思ったものがあったので、
挑戦してみることにしました。それがNARSの「コントゥアーブラッシュ」。
4月11日に発売された新商品ですが、限定品ではありません。
「コントゥアーブラッシュ」は、明るいシェードと暗いシェードがセットされた
パレットです。明るいシェードが顔の高い部分を輝かせ立体的に見せる効果を、
深みのあるダークシェードが輪郭を引き締める効果を生み出してくれるそう。
カラーは3種展開です。ただ、MAさんいわく、#5180は色が淡めのピンクのため、
シェーディングというより、チークのような仕上がりになってしまうんだって。
色白さんなら、違う結果かもしれませんが、ワタシの肌色では意味がナシ。
ワタシが欲しいのは、チークではなくシェーディングなのです。
#5180(OLYMPIA):アイボリー(左)・ローズ(右)
#5181(PALOMA):ピンクベージュ(左)・ディープローズ(右)
#5182(GIENAH):ハニー(左)・アンバー(右)
#5181と#5182で迷いに迷った末、結果として一番濃い色の#5182にしました。
たぶん、一般的に使いやすいのは#5181の方だと思います(笑)
でも、この「ザ・シェーディング」みたいなカラーにチャレンジしたかったという。
使い方は、想像より簡単。
まずは、ダークシェード(右)をこめかみから、頬、あごのラインに沿って
入れます。ちょうど、横から見たら“3”の字を描くような感じ。
“3”の真ん中の横棒が、頬骨の下、一番「シェーディング」らしい部分に
位置します。入れすぎると、頬がこけたような感じになるアノ部分ね。
このダークシェードを入れるブラシは、先端が斜めにカットされている
フェイスブラシが良いようです。その方が骨格にフィットさせやすいの。
ライトシェード(左)は、先に入れたダークシェードをぼかすような感じ。
頬骨の上からこめかみに向かってさっとのせることで、柔らかさに加え、
ハイライト効果も出してくれます。最後にチークも入れて完成。
コレ、ダークシェードは、濃い色の上、発色が良いので加減が必要だなと感じます。
いきなり、頬骨のラインの部分だけに入れると、「どうしちゃったの?」と
心配しちゃうような、頬がこけた感じのひとになりがち(笑)
そういった意味でも、“3”の字は、理にかなっているんだよね。
あと、粉含みのよいブラシの場合は、あらかじめ、
ある程度粉を落としておくのも大事だと思います。
「コントゥアーブラッシュ」を使ってみたら、顔が引き締まった印象に。
いつもと少し違った雰囲気のメイクの仕上がりに満足しました。
これまで、頬の部分のメイクってニガテだったけれど、
こんなに仕上がりが変わるなんて、面白いかも?!
購入はこちら >>NARS
関 連 記 事 |
・鉄板チーク NARS 「ブラッシュ #4017 TORRID」 ・使える3種のハイライターパレット クー・ア・フルール 「タイトラスター」 |
スポンサーリンク