20年目のありがとう 神戸ルミナリエ 2014 | WOMANIA
2014.12.11 Thursday 17:03

20年目のありがとう 神戸ルミナリエ 2014

神戸ルミナリエ2014

今年も12月4日〜15日まで神戸ルミナリエが開催されています。
ルミナリエは、神戸の元町・旧居留地から三ノ宮・東遊園地を結ぶ
仲町通りを会場とするイルミネーション。
単なるイルミネーションイベントではなく、阪神・淡路大震災犠牲者への
鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、
震災の起こった1995年の12月からはじまりました。

漠然と20回目のルミナリエが見たいなと思っていたところ、
ちょうど、神戸に帰省するタイミングでの開催。
開催2日目に見に行くことが出来ました。

ルミナリエの会場は、旧居留地からの一方通行です。
最寄駅は、JR元町駅もしくは神戸市営地下鉄海岸線旧居留地・大丸前駅。
ワタシたちは、点灯の瞬間が見たかったので、17時ごろ会場に行きました。
ちょうど、17時ごろ(土日は16時ごろ)から、周辺の交通規制がはじまります。

大丸前

こちらが、交通規制がはじまったばかりのころの大丸前。
会場がよくわからないというひとも、とりあえず大丸を目指して行けば
誘導に従って会場にたどり着くことが出来ると思います。

2014年のルートでは、大丸と東京三菱UFJ銀行の間の道を南に下り、
仲町通りを左折するかたちで会場へ。そこからスタート地点の
三井住友銀行前までは少し直線距離があるので、この辺りにスタンバイできれば
点灯の瞬間が見れると思います。寒いので、防寒対策は万全で。
1時間近く待ちますが、まだ暮れ切る前の空と点灯前のルミナリエもキレイです。

昼間のルミナリエ

これは、周辺でランチをしたときに撮影した、昼間のルミナリエ。
青い空と白いルミナリエもオツなものです。
ただし、昼間は交通規制がされていないので、真下を歩いて通ることは出来ません。

点灯は18時ごろからとなっていますが、周辺の混雑に伴い前倒しされることが
多いようです。私が行ったときは、17時45分ごろの点灯でした。
点灯の瞬間を見たいひとは、時間ギリギリではなく早めに行くのがオススメ。
行ったら、点灯されていた。。。ということにもなりかねないです。

児童合唱団による「しあわせ運べるように」に次ぎ、鎮魂歌が流れ、鐘の音に
合わせて点灯。点灯は一度ではなく、スタート地点にあるフロントーネから
東遊園地に向かい、何分割かに分かれ順番についてゆきます。

そして、点灯

ここから、東遊園地にみんなが動きはじめるのですが、道幅も広いため、
規則正しい列ではなく、ぞろぞろと自由に歩いている感じです。
誰かと一緒に行ったならば、はぐれないようにするのが大変。
みんな思い思いに写真を撮ったり、通り沿いで買いものをしたり、募金をしたり。

現在、ルミナリエは、その多くを募金で運営されています。
神戸市内の高校生、大学生らが継続開催を求め、会場では、
「1人100円募金」を呼びかけてくれていました。寒い中、学生さんたちは、
それぞれに創意工夫を凝らし一所懸命募金をお願いしています。ありがたいよね。

1人100円募金

お金を入れると、光る募金箱を作ったのは、神戸大学電気電子工学専攻の
チームだそう。「コレ、作ったんですか?」「専門は何ですか?」の質問に
胸を張って学部を答えてくれた学生さん、カッコよかったなー。
帰宅後、調べたら、研究室のブログでも紹介されていました。(記事はコチラ→

光の回廊

光の回廊の中に身を置くと、泣きそうになります。
たくさん人がいるはずなのに、喧騒に揉まれていない不思議な空気。
まるで異空間にいるような気持ちにすらなりました。

仲町通りのガレリア「夢の回廊」を抜けると、ルミナリエの終着地である
東遊園地での大規模な作品が目に入ります。

東遊園地にて

東遊園地にあるのは、カッサ・アルモニカと呼ばれる光の記念堂と
それを取り囲むスッパリエーラ。小道には、ソロピースの連作もあります。

スッパリエーラの中に入ると、どちらを向いても光の壁。
その中にある、光の記念堂がとても荘厳です。

光の回廊

この光の記念堂は、ルミナリエ開催のための巨大募金箱みたいになっていて。
側からお金を投げ入れて、募金します。
ここに集まるのは、たくさんの人のルミナリエを想う気持ち。

東遊園地には、ルミナリエの起源ともなった阪神・淡路大震災が
紛れもなくこの地を襲ったことを伝えるモニュメントもあります。

1月17日を想う

東日本大震災の被災地にも分灯された「1.17希望の灯り」や
震災の起こった時刻で時を止めた、マリーナ像。
1月17日を過去を悲しむだけではなく、未来につなげていく日にしたい、
そんな想いが込められたモニュメントが、復興を遂げた神戸の街に輝く
ルミナリエの光に寄り添うように建っていることも忘れないでください。

また、東遊園地の南の方にある噴水の広場には「絆と交流のゾーン」も
設けられていました。ここは、様々な自然災害による被災地域との
絆と交流を深めるためのゾーン。東北地方の物販や、昨今、様々なところで
耳にする、復興の歌、心の歌である「しあわせ運べるように」コーナーも
ありました。ワタシ、ここで改めて歌詞を文字で見たけれど、いい歌だね。
東北の缶詰なども買って、ちょっと心も温まったゾーンです。

最後に、幼馴染がオススメだと連れて行ってくれたのは、東遊園地の山側に建つ
神戸市役所本庁舎1号館24階展望ロビー。ルミナリエ開催中も22時まで
無料開放されています。展望ロビーからは東遊園地の作品を上から見れるの。

上から見る東遊園地

エレベーター待ちの列が出来ていますが、1台に乗れる人数が多いので、
あまり待ちませんでした。トイレに行ったひとが帰ってくる方が遅いくらい。
上からの眺めはまた違った印象でした。

ルミナリエは、毎年少しずつデザインが違っています。
今年のテーマは初回と同じ「神戸 夢と光」。
19年前を再現するため、作品の一部に使われていたLED電球を白熱灯に戻し、
温かみを強調したのだそう。ワタシが記事にしていた2006年のルミナリエ
写真を見てもその違いは明らかでした。カメラの性能だけじゃないよね(笑)

来年1月17日で、震災から20年。
神戸で被災し、その年の12月に見上げた第1回のルミナリエの美しさを
ワタシは忘れられません。ルミナリエは、1月からずっと何かを探すように、
耐えるように下ばかりを向いてきた神戸のひとたちが顔を上げるきっかけに
なったように思います。思い返せば、ワタシの家も神戸の街の状況も、
決して元通りではなく、いくつもの問題や悲しみを抱えていたはず。
そんなときに開催されたルミナリエは、「希望の灯り」のような存在でした。
あれから20年。
ルミナリエは、これまでも、これからもワタシの大切なイルミネーションの
ひとつです。今年、見れたことに感謝して。そして、これからも続きますように。

神戸ルミナリエ
開催期間:2014年12月4日(木) 〜 12月15日(月) 12日間
点灯時間 :
月〜木曜日 18:00頃 〜 21:30 /金曜日 18:00頃 〜 22:00
/土曜日 17:00頃 〜 22:00 /日曜日 17:00頃 〜 21:30
※混雑状況により、点灯時間を繰り上げることがあります


 関 連 記 事 

・神戸ルミナリエ




ブログパーツ
 スポンサーリンク



スポンサーリンク
プロフィール
MIKI
「ウーマニア」は、WOMANとMANIAをたした造語です。このブログに書いていることは、ワタシの個人的な感想や価値観に基づいています。また、税率、価格表記、商品情報などに関しては掲載日現在のものに由来していますのでご注意ください。許可の無いサイト内のコンテンツの引用・転載は禁止します。


  





にほんブログ村 美容ブログへ  

   

カレンダー
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

























もっと見たいひとはコチラ ブログパーツ
▼ COSMETICS
▼ FASHION
▼ DEPARTMENT STORE
▼ SHOPPING
▼ FOOD
▼ SERVICE


あなたの体験を、次のトレンドに womedia会員募集中!



ブログでクチコミ B-Promotion

ブログタイムズ

qrcode

others