ジョンカナヤのスパイスとパッションフルーツとモヒートのチョコレート | WOMANIA
2015.07.01 Wednesday 00:28

ジョンカナヤのスパイスとパッションフルーツとモヒートのチョコレート

夏のジョンカナヤ

JOHN KANAYA(ジョンカナヤ)の新商品&夏限定商品の試食会に
お邪魔してきました。担当さんが手がけたというグラスタワーがステキ☆
この作りこまれた世界観も、ワタシがジョンカナヤを好きな理由のひとつです。

この日、登場した商品は3つ。
まずは、夏限定商品の「パッション」です。

パッション
パッション 15個入 800円(税抜)
2015年6月1日〜9月頃期間限定販売
恵比寿本店・ソラマチ店・オンラインショップ・一部百貨店にて販売


こちらは、ヘーゼルナッツをパッションフルーツのチョコレートで包んだもの。
チョコレートでは珍しい鮮やかなイエローは、店内でも一際目立っていました。
まさに、夏のビタミンカラー!

食べてみると、パッションの酸味とホワイトチョコレートのミルク感が絶妙、
そして、しっかりと香ばしいヘーゼルナッツの味が主張してくれます。
パッションフルーツのチョコレートだからといって、
パッションフルーツを酸っぱいほどに全面に押し出すわけでもなく、
ホワイトチョコレートに頼り過ぎるわけでもなく、とてもバランスがとれた味わい。
そして、それが総じてちゃんと「パッション」になっているわけです。

パッション

試食会のタイミングでは、既に発売されていた商品だったので、
思わず自腹買いしてきました。「好きだろうな」と思う友人の分とふたつ。

もうひとつの夏限定商品はショコラ・フレ(生チョコ)の「モヒート」。
こちらは、昨夏に続き2度目の登場です。

モヒート
モヒート 9個入 2,000円(税抜)
2015年7月1日〜9月頃期間限定販売
恵比寿本店・ソラマチ店・オンラインショップ・一部百貨店にて販売


その名の通り、カクテルのモヒートを表現したというショコラ。
オールドジャマイカラムとライムのショコラであるクール層と
爽やかなミントのショコラであるフレッシュ層の2段重ねになっています。
周囲にお砂糖のようにまぶしてあるものは、砂糖ではなく、実は砕いたオブラート。
てっきりよくある砂糖だと思っていたワタシは、その話を聞いてビックリしました。
どうりで、ジャリジャリした食感や無駄な甘さがないわけだ。

2度目の登場ということですが、昨年と全く同じものではなく、
試行錯誤し、素材のバランスを変えたということ。
ジョンカナヤのシェフショコラティエである野口さんのお話からは、
そこのだわりが随所に感じられました。混ぜてしまうのではなく
2層じゃないとダメだった、その層の割合もこれじゃないとダメだったと、
ショコラでの「モヒート」の表現を追求されています。

そして、実際に口にした「モヒート」は、本当にモヒート(笑)
お酒じゃないのに、モヒートの味が表現されています。
ノンアル派のワタシは、もちろんこちらの「モヒート」の方が好み。
冷たく冷やして食べると、ステキな夏のオトナスイーツになります。

チョコなのにモヒート

「モヒート」は、7月1日から発売。
発売前ですが、パッケージにおさめられた様子も撮影させていただきました。

新商品として紹介があったのは、スパイスを使った「キャレ ドゥ ショコラ」です。
こちらは、フェンネル、シナモン、黒胡椒、ナツメグ、ローズマリーを使った
板チョコが各2枚、計10枚入ってワンパッケージ。
まずは、三越伊勢丹地域店舗での販売だそう。

キャレ ドゥ ショコラ
キャレ ドゥ ショコラ 三越伊勢丹限定アソート 10枚入 1,500円(税抜)
2015年6月中旬発売
三越伊勢丹地域店舗にて販売


ちょうど少し前までハーブの勉強をしていたワタシにとっては、
これらのスパイスもハーブとしてなじみ深いもの。
ハーブの味がしっかり出ていることに驚きました。
チョコレートの中に入れて、これだけの風味や味を出すのって難しいと思う。
量ではなく、質の良いハーブじゃないと難しいんじゃないかな。
スパイスやハーブとチョコと聞くと、クセがあるようにも想像しますが、
どれも「んー?なんか、ヘンな味。。。」という感じは全くしませんでした。

こちらの「キャレ ドゥ ショコラ」は、ワインの世界をショコラで
表現したのだとか。ワインと一緒に楽しめるオトナショコラです。

ジョンカナヤのショコラは、単なるチョコレートの粋を超えていて。
その発想や表現には驚かされるばかりです。
伝統的な世界観を作りつつ、その商品はとても革新的。
これこそが、良き昭和の日本を代表した粋人ジョン金谷鮮治氏の世界なんだよね。
知れば知るほど、魅力的なブランド。
日本が誇るショコラトリーになって欲しいです。

JOHN KANAYA(ジョンカナヤ)


 関 連 記 事 

・美味しさシーリング ジョンカナヤ 「ボンボンショコラ スタンダード」

・伝統が甦る オトナのチョコレート JOHN KANAYA(ジョンカナヤ)




ブログパーツ
 スポンサーリンク



スポンサーリンク
プロフィール
MIKI
「ウーマニア」は、WOMANとMANIAをたした造語です。このブログに書いていることは、ワタシの個人的な感想や価値観に基づいています。また、税率、価格表記、商品情報などに関しては掲載日現在のものに由来していますのでご注意ください。本サイトには広告・プロモーションが含まれており、その収益を運営費に充てています。ご理解の上、ご利用ください。許可の無いサイト内のコンテンツの引用・転載は禁止します。


  





にほんブログ村 美容ブログへ 




カレンダー
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

















▼ COSMETICS
▼ FASHION
▼ DEPARTMENT STORE
▼ SHOPPING
▼ FOOD
▼ SERVICE


あなたの体験を、次のトレンドに womedia会員募集中!




qrcode

others