そのままが無理ならグラノーラを入れたココナッツオイルバーを作ろう
スキンケアやヘアケアには使っても、食用のココナッツオイルは無理かも。
そんな風に思っていたのですが、ブームによってメジャーになった
ココナッツオイルに触れるたび、ワタシでも摂れそうな方法があるなと
思ってきました。ココナッツの香りのイメージって香料なことが多いしネ。
実際のココナッツオイルは、思ったほど強くないということも判りました。
今回、作ってみたのはココナッツオイルとグラノーラを使ったおやつ。
コレ、太陽のマルシェでココナッツオイルを売っていたお店のお姉さんに
教えてもらったものです。試食させてもらったとき、美味しかったのでチャレンジ。
ココナッツオイルは、セシル・オーガニック・ココナッツオイルの
スティックタイプを使ってみました。13gのスティックが12本入っています。
食用としては、頻繁に使う自信がないので、手軽なスティックタイプから。
小さめの金属製のバットにココナッツオイルとグラノーラを入れます。
このとき、最初にラップを敷いておくと取り出しやすくなり、
また、油分がバットにつかないので、洗いものもラク。
今回のグラノーラは、Fructus(フラクタス)のコーヒーグラノーラを使いました。
フラクタスは、銀座松屋にお店があるのでよく利用しています。
フルーツグラノーラがあまり好きではなかったワタシにグラノーラの
美味しさを教えてくれたブランド。コーヒーグラノーラには、ちょっぴり
ドライクランベリーが入っていますが、アーモンドやヘーゼルナッツなどの
ナッツ類の具が中心です。このコーヒーグラノーラにもココナッツオイルが
使われているので、ココナッツオイルバーにしても相性が良いはず。
これを冷凍庫で5分ほど冷やせば、あっという間に固まります。
これはココナッツオイルの温度によって変化する特性を活かしたもの。
もちろん、高温の場所で放っておけば、また溶けてしまいます。
しっかり固まったココナッツオイルバーが完成。
これをパキパキと手で割って保存しておきます。
ちなみに、割るときも直接手で持つと体温でココナッツオイルが溶けるので。
ラップでくるんだり、ビニール袋に入れて割るのがオススメです。
手軽なサイズに割っておいたものを、保存容器に入れて冷凍保存。
ココナッツオイルは、20〜25度程度で固まると言われているので、
冷蔵庫保存でも問題ないかと思いますが、ワタシは冷たいパキパキ感が
好きなので冷凍庫に入れています。より冷たい方が食べやすいかも。
あとは、好きなときにそのままつまんで食べるだけです。
冷たいことで風味を感じにくいし、オイルをそのまま飲むよりは摂りやすい。
調子にのって食べ過ぎると胸焼けしますが、1日数カケラならいけそうです。
ドライクランベリーなどのフルーツもアクセントになって美味しい。
「ココナッツオイルを飲むなんてとんでもない!」状態の相棒に
何も言わずにすすめたら、1個と言わず何個かつまんでいてビックリしました。
夏のちょっとした小菓子としてもオススメのココナッツオイルバー。
簡単に作れるわりに、ちょっと変わった食感とナチュラル感が感じられる
おやつになるのでおもてなしにも使えます。
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