深型フライパンってこんなに便利だったの?!「レミパンプラス」レビュー | WOMANIA
2017.02.10 Friday 23:39

深型フライパンってこんなに便利だったの?!「レミパンプラス」レビュー

レミパンプラス レビュー 口コミ

ブランド:remy(レミー)
価格:ツール4種セット ¥18,000(税抜)

ずーっと気になっていたレミパン。
レミパンは、料理愛好家 平野レミさんが開発したフライパンと深型鍋を融合させた
深型フライパンという形状です。何度も購入を検討しては、今のがダメになったら。。。
を繰り返していたところ、今回、レミパンプラス「辛口評価委員会」に
参加させていただくことになりました。

レミパンプラス」は、2016年3月に発売されたリニューアル品。
レミパンは、2001年の誕生以来、細かい仕様変更はあったものの、
全面的なリニューアルを行ったことはなかったそうです。
2014年に平野レミさんのキッチンブランド「remy」が立ち上がるにあたり、
これまでの愛用者の声も取り入れ、レミパンを発明し直すことになったとか。
「レミパンプラス」は、そんな背景の中生まれた新型レミパンです。

箱がめちゃめちゃスタイリッシュなレミパンプラス

まず、届いた「レミパンプラス」を見て驚いたのが、箱のデザイン性の高さ。
今回は、「レミパンプラス」の魅力がより実感出来るよう「つかめる菜箸」
「こそげるヘラ」「はかれるお玉」「しなるターナー」の4種のキッチンツールと
「レミパンプラス」をセットで使わせていただきました。それぞれ箱は別々ですが
デザインに統一性があって、スタイリッシュなのに判りやすい。

平野レミさんや著名人の開発したツールにイメージしていた、
キャラ全面押し出しのがちゃがちゃとした印象は微塵もありませんでした。
むしろ「レミパンって平野レミのだよね?」と確認してしまいそうになるほど。
名前に頼らない本気の調理器具であることがうかがえます。

デザイン性が高いremyのキッチンツール

もちろん、その中味のデザインがパッケージに使われているわけだから
本体もスタイリッシュ。キッチンツールのシリコンの質感がすごく好きです。
シリコンって弱いのでは?と思いますが、ぐにゃぐにゃな印象は受けませんでした。
カレーなどで色が染まってしまうかは、これからだけれど(出来れば染めたくない)
ざらっとしたなじみの良い質感から想像すると、大丈夫な気もします。
あれ、忘れたころにやっちゃうよね。。。

フライパンに磁石でお玉がつく!

弱い印象を受けなかったのは、芯材にステンレスや鉄が使われているから。
そして、「レミパンプラス」のハンドルに磁石が内臓されていてくっつくから。
コレ、すごいアイディアだと思わない?
料理をしない相棒も「ほー!くっつくんだねぇ」と感心するほどです。
くっつくのは、remyのキッチンツールのほか持ち手が鉄製のものならOKということ。

噂の自立するフタも実際使ってみると、想像以上に便利でした。
水滴がこぼれないような工夫もされているし。何より自立用のハンドルが持ちやすい!

せっかくの「レミパンプラス」デビューだから、何か深型フライパンならではの
メニューを作ってみたいなと思い、付属のレシピブックをチェックしてみました。

レミパンプラスと付属のレシピブック

そこで見つけたのがカオマンガイ。
ご飯と鶏肉を一緒に「レミパンプラス」で炊けるという。
これまで炊飯器で出来るカオマンガイに興味があったけれど、炊飯器にニオイが
移ってしまうのでは?白米を炊いたとき、そのニオイが気になるのでは?と思い、
なかなか踏ん切りがつきませんでした。「レミパンプラス」で出来るなら作りたい!

レミパンプラスでカオマンガイを作ろう

洗って30分ほど浸水させ水を切ったお米と、酒、塩コショウを揉み込んだ鶏もも肉、
薄切りショウガ、コンソメスープを「レミパンプラス」に入れ、火にかけます。
要は材料全部入れて火にかけたらいいだけ(笑)
レシピでは鶏ガラスープになっていたけれど、無かったのでコンソメで代用です。

フライパンひとつでカオマンガイ

沸騰したら弱火にして13分、その後火を止めて10分蒸らします。
最初から最後までフタは閉じたままでした。

正直、こんなのでゴハンが炊けるの?かたくないの?こげないの?と完成するまで
半信半疑だったワタシ。焦げっぽいニオイなどはしてこなかったけれど。。。

フライパンひとつでカオマンガイが出来ました 平野レミレシピ

で、完成したカオマンガイ。
カットするために取り出した鶏肉は、やわらかく仕上がっています。
もちろん、中まで火は通っているけれど、ジューシー。

そして、その下のゴハンは。。。

レミパンでゴハンが炊けます

え?すごい?と感動するほど、焦げてない!!!!
もうちょっとおこげがあるかしら?と思っていたのに、すごくキレイに炊けています。
「こそげるヘラ」を用意したけど拍子抜け。
でも、この「こそげるヘラ」、ごはんの盛り付けがしやすかったです。

しかも、炊飯器で炊くよりもカオマンガイ風。
粘り気が少なく、ぱらっとした絶妙の炊き加減に仕上がっていました。

ワンパンレシピ カオマンガイ

レシピブックに載っていた「秘伝のたれ」も作ってかけました。
油、長ネギ、ショウガ、ニンニク、醤油で作るのですが、
これがめちゃめちゃ美味しくて。
作り置きしておけば、他の料理にも使えるのでは?と思っています。
さすが「秘伝」(笑)

正直、深型といえど、フライパンひとつでカオマンガイが作れることに感動。
ファースト「レミパンプラス」レシピとして、その実力を充分に実感させてくれました。
コレ、形状だけでなく、熱伝導や表面加工のたまものな部分も多い気がします。
もう鍋もフライパンも要らないんじゃ。。。

初「レミパンプラス」は、難点よりも利点の方に感動してしまいましたが。
これから使い続けるうちに、「もうちょっとこうだといいのに」と感じるのかな。
ロングセラーの上の進化なのも納得出来るくらい考えられていると思います。
本当に強いて言うならば。。。本体もキッチンツールも食洗機OKにしてください。


 

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