オシャレな土産菓子「東京カンパネラ」ショコラ
メーカー:アイル
価格:10枚入 ¥1,050(税込)
帰省するたび、出張で関西に行くたび、東京みやげを持って行く。
「今回は何にしようかなぁ」と思い、選ぶのは楽しい。
ワタシの東京みやげセレクトの条件は
「東京にしか売っていない(滞在先では買えない)」
ものであること。コレってお土産の醍醐味だよね。
キホンは日頃、出会ったおいしいもの、オススメのものを持って行くことが多いかな。
お土産を通じて「コイツ、東京でも楽しくやってるな」って思って欲しい。
おいしいものやステキなものを探すのって、やっぱり精力的に動いてのことでしょ?
お土産って、デパ地下や街で買えるお菓子店とかのお菓子と、
「東京カンパネラ」のようにいわゆる土産菓子として発売されているものが
あると思うのね。土産菓子は空港や駅構内で気軽に買えるヤツ。
で、ワタシの中のイメージで言うと、質や味はやっぱり、デパ地下や街の
菓子店のものの方が上な感じ。ただし、値段も上め。
一方、土産菓子として販売されているものは、お値段のワリに量があったり、
商品やネーミングがユニークだったりする。キャラクターとのタイアップも多いしネ。
ワタシは職場などでの配り土産には土産菓子、ちゃんとお土産は菓子店のものを
選ぶかな。そんな感じで使いわけしています。
「東京カンパネラ」は元々、1年前に東京駅構内で販売が開始されたお菓子。
名前に「東京」とかつちゃってるし、いわゆる土産菓子カテだよね。
ところが、この「東京カンパネラ」、ただの土産菓子ではなかったの。
オシャレな雰囲気と上質な味が人気を集め、その地位を確立してきてる。
今年1月に実施した東京駅構内での催事では、歴代最大級の販売実績を
残したんだって。
さっくりと軽い食感のラングドシャをチョコレートを挟みつつ3枚重ねたお菓子。
ワタシ、ラングドシャが好きなんですヨ。
さらに、間にチョコレートが挟んであるなんて、なおウレスィ。
アーモンドの香ばしい味わいもあって、甘すぎずおいしいヨ。
たしかに、一般の菓子店のお菓子に負けない味も雰囲気もするお菓子。
パッケージの中にはピアニスト、フジコ・ヘミングさんがこのお菓子のために
描きおろした花の絵のリーフレットも入っていました。
フジコ・へミングさんは、リストの「ラ・カンパネラ」の演奏等で有名なところから
きっと、選ばれたんだと思う。そんなこわだりも土産菓子の域を超えてる。
そして、今年の夏は日本橋三越本店(本館地下1階)でも期間限定で発売されています。
(販売期間:8/5〜8/18)
百貨店で販売されると、帰省土産にもセレクトするひとも多いんじゃないかな。
でも、デパ地下の菓子店と一緒に並んでもおかしくないと思うヨ。
「東京カンパネラ」は5枚入り、10枚入り、14枚入り、20枚入り、30枚入りの
5種類のサイズがあるの。5枚入りだと600円。
ともだちにちょっとお土産を持って行きたいときに手ごろなサイズって
なかなかないので、コレは嬉しいです。たくさん入ってても、食べきれないしね。
常設販売店舗は東京駅構内、羽田空港第1、第2ターミナル各2階にあります。
忙しくて、お土産を買う時間がないけれど、気の効いたお土産を持って行きたい場合は
出発前に「東京カンパネラ」を選ぶのもいいかなぁ。
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