温かいゴハンが食べられるアシアナ航空
今回の旅はアシアナ航空利用でした。
ワタシ、初めての訪韓であった出張のとき、アシアナのビジネスクラスに
乗ったのです。職場に出入りしている旅行代理店にエアの手配を
頼んだのですが、その担当さんがものすごくアシアナをプッシュ。
JAL派のワタシはJAL指定だったのに、「ナゼに、アシアナに乗らないのか?」と、
しつこく聞かれて、アシアナにしました。
ちょうど、正規航空券を購入すると、ビジネスにアップグレードしてくれる
キャンペーンをやっていたの。それでもなきゃ、平民のワタシが、
韓国出張ごときでビジネスクラスに乗ることなんか出来ません。
(今年も8/31までアップグレードキャンペーンは開催中 詳しくはコチラ→)
そのとき聞いたのか、どこで聞いたのか忘れたけれど、「アシアナの機内食は
温かいゴハン」という情報。たしかに、前に乗ったときは、温かい食事でした。
でも、ビジネスクラスだしね。エコノミーでも、温かい食事かは不明でした。
(そのときのビジネスクラスの食事はこの記事に記載してあります)
ちょうど、同行者のはなちゃんはアシアナに乗ったことがないというし、
アシアナ指定のパッケージがあったので、それを申し込むことになりました。
で、出てきた機内食。
エコノミークラスでも、アツアツホカホカのゴハンでした♪
Date:2009/07/23
Airline: Asiana Airlines
FlightNo: OZ101
DEP.TIME:13:30
From: Tokyo(NRT)
To: Seoul(ICN)
Class: Economy Class
パン、ご飯、蕎麦、ケーキと、なんと炭水化物の多い食事(笑)
メインは選択することは出来ず、1種類のみだったもよう。
コレは見かけによらず、魚料理なのです。
おそらく、タラを軽く韓国風に料理したもの。
チューブのコチュジャンをつけると美味しい。
蕎麦は冷やしで、別添えのそばつゆをかけていただきます。
パンのバターもホイップバターだったし、なかなかやるなという印象。
昼過ぎの近距離フライトでコレだけの食事を出すのは立派だと思います。
JALは時間によっては、簡単な軽食のボックスだった記憶があるんだよね。。。
そして、復路の機内食はこちら。
帰りもアツアツ。気のせいか、往路よりも熱い気が(笑)
それは偶然だと思うけれど。
Date:2009/07/25
Airline: Asiana Airlines
FlightNo: OZ108
DEP.TIME:19:20
From: Seoul(ICN)
To: Tokyo(NRT)
Class: Economy Class
基本的には往路と同じような、炭水化物祭メニュー(笑)
またもや、パン、ご飯、蕎麦、ケーキ。
細かいことを言えば、蕎麦の上のネギが、復路にはない。
メインは別として、他の似たようなメニューだけで考えれば、往路の方が美味しいと
思いました。日本発は日本製造、韓国発は韓国製造なのかな。
蕎麦も復路は固まっていたし、そばつゆも袋入りのもの。
パンも同じようなもののはずなのに、往路の方が味が上。
バターだって、普通だったの。
復路のメインは肉でした。こちらも選択できず。
薄切りではなく、角切りの肉を使ったビーフストロガノフのようなもの。
これは、まずまず美味しかったと思います。
機内でのお楽しみというのは限られていて、食事とか機内販売とか(笑)
今まで、イベリア、アリタリア、アメリカン、JALなどの国際線に乗ったけれど、
その中でも、アシアナの食事のレベルは高いのではないかと思います。
時代もあると思うけれどネ。イベリア航空に乗ったのなんて、ムカシのことだし。
ワタシはアシアナ航空、好きです。
ANA派の方はスター アライアンスでマイルも貯まるしネ。
往路の飛行機は小さかったのですが、復路の飛行機は大きかったので、
パーソナルモニターも付いていました。
ゲームも出来たし、「釣りキチ三平」もやってた。
日本語が出来るCAは1名とかしか乗っていないみたいだけれど、それでも、
コトバが通じなくて、肩身の狭い思いをしたなんてこともナシ。
みんな、なんとなく日本語が出来て、困ったら日本語担当のCAを呼んでくれます。
そして、何より充実していたのが機内販売。
ワタシ、久しぶりに、日本以外の航空会社の機内販売で「欲しい」と思った。
アメリカンとか、悲しくなるくらいのラインナップだった記憶。
アシアナはアシアナオリジナルのキットみたいなのは、ほとんどないのだけれど、
単品が充実しているし、何より安いなぁという印象。
セール価格のようなものが書かれていて、免税店より安いの。
ウォン、ドル、円、ユーロの価格が書かれていたけれど、
ウォンと円が特に安かったです。ユーロだけ割引されていなかったりするし。
機内販売では、デュウスペリアの「マスクコンセントレート」を
4,000円で購入しました。コレ、国内だと6枚入り7,350円で販売されているのに。
3,350円引きだなんて。品切れだったりして、買えなかったけれど、
ランコムの「オシィラシオン」2,400円、
クラランスの「リフトマンスール ハイディフィシニオン」3,000円にも狂喜乱舞!
アシアナに乗るひとは、機内販売も要チェックです。
オーダーシートがあるので、往復アシアナのひとは、行きに帰り便でのオーダーを
するのがオススメ。シートに記入してCAに渡すだけです♪
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