3/1発売 アスタリフト 「ライトアナライジング メラノレタッチ コンシーラー」
ブランド:アスタリフト
価格:3g ¥3,570(税込)
2012年3月1日発売
第5回 東京コスメティック・コレクション(2011A/W)のお土産として
アスタリフトの「ライトアナライジング メラノレタッチ コンシーラー」をいただきました。
会場内で行われたセミナーの中でも期待の新商品として紹介されたコレ。
ブースでは展示のみでテスターが無かったので、実際に使えるのが嬉しい。
3/1に発売の商品をひとあしお先に使ってみました。
「ライトアナライジング メラノレタッチ コンシーラー」は、シミを隠すコンシーラー。
「メラノ」とはシミの元となる「メラミン」のこと、
「レタッチ」とは「修正する・加工する」という意味があります。
シミの部分は、正常な肌の部分に対し、明度は低く、彩度は黄色寄り、
光反射は黄色光を強く反射するのだとか。だから、シミの無い部分の肌が
キレイに仕上がっていたとしても、光や角度でシミだけが目立ってしまうそうです。
ただ上から塗り重ねるだけでは、隠せないシミ。
富士フイルムは写真技術で培った独自の「画像解析技術」「光制御技術」
「肌色再現技術」を活かし、どんな光環境でもシミを隠すコンシーラーとして
この「ライトアナライジング メラノレタッチ コンシーラー」を開発しました。
コレ、口紅のような繰り出し式スティックタイプです。
使い方は、気になるシミの部分に直接つけ、指で軽くなじませるだけ。
1色展開だけれど、様々な肌色でも自然になじむといいます。
肌色解析データをもとに、シミと正常な肌のバランスをとり、
色調差をなくす最適なづなぎ色を導き出したカラーだそう。
さらに、いかなる光源下でもシミを浮かせないとか。
実際に、ワタシの頬の部分のシミに使ってみました。
左のBEFOREが素肌、右のAFTERがコンシーラーをつけ、指でなじませた状態です。
テクスチャーは、少しかためでマットより。
コンシーラーだけを肌にのせた状態だと、明らかにコンシーラーが目立つのですが、
それが指でなじませた瞬間、肌に溶け込みます。コレ、色でシミを隠すのではなく、
光でシミをとばしてしまうよう。はっきりと光の効果が実感できるものです。
なんだか、今まで使っていたコンシーラーとはちょっと違う感じ。
ハイライト効果にも似ているかな。
光でカバーしたシミは、たしかに角度によって目立つことがありません。
仕上がった肌は、特に光っているとか、その部分だけが白いということはなく、
マットめなのに不思議です。シミ専用だという3つの特徴も実感。
・付けるときはスーッと伸びやすく、塗った後はサラッと乾いて密着。
・薄付き。シミと正常な肌の境界を自然にぼかして隠せる。
・ファンデーションを重ねてもヨレたり崩れたりせずムラなく仕上がる。
コレが、コンシーラーの上にファンデーションを重ね、フェイスパウダーと
チークで仕上げた肌の同じ部分です。すっかりシミは判らなくなりました。
ファンデーションの前に軽くつけてなじませるだけなので手間も時間も
ほとんどかかっていないのに、しっかりカバー出来ているのが嬉しい。
ついでに、このコンシーラー、SPF30 PA++という紫外線防止効果もあります。
シミの部分って特にUVケアするべき場所。でないと、シミが濃くなることも。
そのあたりのケアもちゃんと出来るコンシーラーです。
今まで、コンシーラーを使ったせいでその部分だけが悪目立ちしたり、
重ねたファンデーションがヨレたり、ムラになったりしたことも。
これだと、使わない方が良いのでは?と思うものもありました。
でも、「ライトアナライジング メラノレタッチ コンシーラー」は、
本当に、「誰でも」「簡単に」「しっかり」「きれいに」シミが隠せます。
今まで、コンシーラーって面倒そう、厚ぼったくなりそうと思っていたひとでも
手軽に使えるアイテムじゃないかな。薄めのメイクでも浮いたりせず、
むしろ逆に効果を発揮してくれるアイテムだと思いました。
実際に使ってみて、「魔法のスティック」というキャッチコピーも
あながち間違いではないと実感した次第です。
関 連 記 事 |
・TCC(2011A/W) アスタリフトセミナー 「フォトジェニックな美しい肌」 ・第5回 東京コスメティック・コレクション(2011A/W) |
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