冷たいヘアアイロン？世界初のアイスコンディショナー「インバース」
ブランド：INVERSE（インバース）
価格：¥20,370（税抜）
少し前にAmazonで見つけて気になっていたINVERSE（インバース）。
何これ？！冷たいストレートヘアアイロンなの？夏に良さそう！
と、変わったアイディアアイテムが大好きなワタシの心をくすぐってきたのです。
そうしたら。
ある日突然、友人が「使ってみる？」と差し出してきた！
「あ！コレ、Amazonで見て、めっちゃ気になってたヤツ！」と借りてきました。
「インバースヘア」は、ストレートヘアアイロンではありませんでした。
髪をストレートにするのではなく、髪をトリートメントするアイスコンディショナー。
電源を必要としないので、美容家電でもありません。
インバースは、ニュージーランドで生まれたそう。
冷水や冷風などで冷やすことで髪の毛のキューティクルが閉じる性質に着目し
開発されました。ドライヤーの最後に冷風を当てると良いといわれるあの発想です。
構造はいたってシンプルで、水色のアイスコアと白いボディに分かれます。
このアイスコアを冷凍庫で2〜3時間冷やせば準備OK。
プラスチックと金属素材で出来たアイスコアがキンキンに冷えます。
中には何か液体が入っていますが、割れるような気配がないほど丈夫な感じ。
ちなみに、通常のヘアアイロンのようにパカッと開く部分を留めるロックはありません。
冷凍庫で冷やす際に広がるのが邪魔！という場合はヘアゴムなどで留めたら良いと思う。
ワタシは友人が「コンビニの袋に入れて冷やしている」と教えてくれたので、
同じようにビニール袋に入れて冷やしています。これでも意外と広がらないです。
アイスコアを冷凍庫から取り出し、2〜3分おいてからボディにセット。
キンキンに冷えたアイスコアは軽く霜がつくほどです。
このアイスコアの技術は特許を取得しているのだとか。
思わず、この技術を使って火傷したときに冷やす用アイテムを作ってくれない？と
思ってしまいました（笑）保冷財より冷たさが持続して絶対、良いと思うんだけど。
「インバースヘア」は、タオルドライした濡れた髪に使います。
これも予想外でビックリしたのですが、髪の毛のキューティクルが開いている
濡れた状態で使うことで、水分やトリートメントの潤い成分を逃がさず、
ロックしてくれるのだとか。0度以下に冷やすと毛細繊維は瞬時に水分を吸収し、
高レベルの潤いが持続するそうです。
「インバースヘア」を使う際の毛束は、ある程度の量がある方が良いみたい。
ストレートヘアアイロンのように、細かくとると隙間からすり抜けてしまいます。
挟んで熱で伸ばすわけではなく、冷やすことが目的だからネ。
ワタシの雑なブロッキングでも充分です。
濡れた髪を挟んで数回下へ滑らせるだけでは、正直、変化は実感出来ません。
ただ髪が冷たくなるだけ。
それもキンキンに冷たくなるというほどでもないです。
ま、髪が凍るほど冷たくなったら、いろいろ困るけれどネ。
それをいつものようにドライヤーで乾かしたら。
髪が柔らかく、しなやかになりました。
気のせい？と思ったりして、何度も確認したけれど、明らかに手触りが違う。
これまでのヘアケアだと、真っ直ぐストレートでサラサラに仕上がっていた
ワタシの髪にやわらかさ、ふんわりした程よいボリュームがプラスされたようです。
友人からは「使い続けないと効果がわからないかもしれない」と聞いていましたが
ワタシは1回で違いが判りました。継続的に使用することで、ダメージケアをし、
潤いのある美しい髪へと整えてくれるそうです。
ドライヤーのクール機能は、随分ムカシからあったのに、
どうしてヘアアイロンのクールバージョンはなかったのだろう。
想像するに、それは電気で「冷やす」技術の方が難しいからではないかな。
だったら、冷凍庫で冷やしちゃえばいいじゃない！
そんな発想で生まれた「インバースヘア」。
「しばらく使っていいよ」と言われたので、もうちょっと続けてみようと思います。
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- by みっきー
」と合わせてみました。
」は、セットアップなのに
/ 
」です。
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