WOMANIA
2016.11.29 Tuesday 01:13

大山の南麗にある休暇村 奥大山は食事のおもてなし精神がすごかった

休暇村 奥大山

鳥取県・奥大山(おくだいせん)の魅力を知る江府町(こうふちょう)ツアーでは
休暇村 奥大山に宿泊しました。 休暇村は、国立・国定公園内の景色や環境の
良いところに置かれた保養施設で全国に37施設あります。奥大山もそのひとつ。
奥大山 江府町は、大山隠岐国立公園に含まれています。
休暇村 奥大山の中には、今回宿泊したホテルのほか、鏡ヶ成キャンプ場、
鏡ヶ成スキー場、ウォーキングコースなどがあるようでした。

休暇村 奥大山の和室

ホテルのほとんどのお部屋は和室。全50室のうち1室のみが洋室だそうです。
10畳の和室は広く、一人で寝るのは申し訳ないほど。
お部屋に洗面とトイレはありましたが、お風呂は大浴場を利用します。

驚いたのが、こちらの夕食!
この日は、9月1日〜11月8日まで提供されていた「のどぐろと鳥取和牛会席」の
お料理をいただきました。もちろん、のどぐろと鳥取和牛の高級食材でスゴイのだけど。

のどぐろと鳥取和牛会席のお品書き

なんか、このお品書き、おかしくない?
そう!休暇村 奥大山の夕食には、全てハーフバイキングが付いているという!

ハーフバイキング付きの夕食

コレ、どこが「ハーフ」?と聞きたくなるほど立派なバイキング。
ごはんや、汁物はもちろん、おばんざいや、お漬物、デザートやソフトドリンクまで
しっかり揃っています。アルコール以外は、ドリンクの代金もかからない素晴らしさ。
お品書きに載っているのは、ほんの一例でした。

休暇村 奥大山のハーフバイキング

食材には、地のものもたっぷり使われています。
これでお腹がいっぱいにならないひとはいないはず(食べ放題だから)。
「お料理しっかりあるから、取り過ぎない方がいいよ」とアドバイスを
もらいましたが、コレを我慢するのは悩ましい状況。。。

そして、テーブルに運ばれてくるお料理は。

秋の吹き寄せ盛り

前菜の「秋の吹き寄せ盛り」からして、こんなにステキなもの。
目で舌で秋を感じさせてくれます。

お造り

お造りは、鯛、鮭、鮃、鮪、甘海老。
境港が近いからかな?山陰の海の幸の美味しさを実感しました。

鳥取和牛は朴葉焼きで。

鳥取和牛 朴葉焼き

実は、ワタシ、鳥取和牛の中でもオレイン酸を55%以上含む「オレイン55」の
大ファンです。ワタシの中では、神戸牛よりも美味しいのでは?と思っているという。
オレイン酸が豊富な和牛は霜降りでも重くなく、年齢と共に「霜降りがきつくなった」
というひとにオススメです。鳥取和牛は「オレイン55」でなくてもオレイン酸が豊富。
コレだけのボリュームの中でも、胃にもたれる感じがなく、美味しかったです。

ちなみに、この朴葉焼きの横では、松茸の土瓶蒸しが火にかかっていました。
ダブルコンロという見たこともないような贅沢感でしたが、まさかの写真撮り忘れ。
あまりにも豪華で忙しい食事に舞い上がっていたと思われます(笑)

のどぐろの塩焼き

「もう充分でしょう」と思っているところに、「のどぐろの塩焼き」が登場。
うっかり「コレ、二人で一皿ですか?」と聞いてしまうサイズです。
もちろん、「いいえ、お一人様一皿です」という答え。
以前、友人が「金沢で食べた、のどぐろ小さかった!」と嘆いていたので
このサイズはスゴイのだと思います。「もう食べられないー」と思ったのに
箸をつけたら最後、ぺろりと食べてしまいました。脂がのってて美味しかった!

お風呂は、温泉ではなく奥大山の水を汲み上げて沸かしたもの。

奥大山の水のお風呂

軟水のお湯は、やわらかい肌あたり。
お風呂あがりの肌がふっくらしている感じがしました。
水の中のカルシウムと石けんの中の脂肪酸の結合が関係しているのかな?
(一般的に硬水の方がカルシウムが多いため結合しやすく、肌に残りやすい)

大人1名510円で日帰り入浴も利用出来るようなので、
文字通り全身で奥大山の軟水を感じてみるのもオススメです。

明けて、翌朝の朝食もバイキングスタイル。

休暇村 奥大山の朝食

朝食も夕食に負けず劣らず、どれを食べようか迷う品数です。
和洋食メニューはもちろんのこと、朝からハタハタ焼いたり、
スタッフのお姉さんがおにぎりを握ったりしてくれていました。

これまで、いろんなところを旅し、様々な宿泊施設を利用してきたけれど。
それだけでも立派な献立にハーフバイキングが付いている夕食に遭遇したのは
はじめてかもしれません。休暇村 奥大山の食に対するおもてなし精神はスゴイです。

11月上旬の休暇村 奥大山は想像以上に宿泊客がいて。
ロビーやレストラン、廊下などで、たくさんのお客さんとすれ違いました。
トレッキングシューズに一眼レフカメラというスタイルで、
秋の奥大山の撮影に来ているひとも多いもよう。
奥大山の自然を撮影する拠点としてもオススメの宿泊施設です。



休暇村 奥大山
鳥取県江府町役場公式観光情報「奥大山物語」


 関 連 記 事 

・奥大山・江府町の地元グルメが大集合!秋の美味いもん祭2016

・あの秘境に求めた景色がここにあった!奥大山・木谷沢渓流散策

・自然に抱かれた野外舞台・大山寺圓流院で鳥取の荒神神楽を観る

・江美城跡に江美神社 歴史に抱かれる江府町の生活〜江尾地区〜

・江府町の特産品「水」を知る サントリー天然水 奥大山ブナの森工場見学




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2016.11.20 Sunday 20:21

奥大山・江府町の地元グルメが大集合!秋の美味いもん祭2016

奥大山・江府町の地元グルメが大集合!秋の美味いもん祭2016

鳥取県・奥大山(おくだいせん)の魅力を知る江府町(こうふちょう)ツアー
2日目のお昼ごはんは、「第8回秋の美味いもん祭2016」でとりました。
会場は奥大山スキー場の特設会場。
ここに江府町の地元グルメを販売するテントが立ち並びます。
今年の出店数は過去最多の22団体、40種類以上の奥大山グルメが集結したそう。
そう!ここに来れば、江府町の味が解ると言ってもよいくらいなのです。

江府町の地元グルメが集結

町内の飲食店や旅館などの出店もありますが、中には江府町観光協会や
奥大山ガイドクルー、美用レディース加工グループなどの団体参加も。
このツアーでお世話になったみなさんが全て集合しているのでは?というほど
町をあげてのお祭りとなっていました。売り切れ続出の活気ある雰囲気。

江府町観光協会の餅つき

江府町観光協会は、テントの前で餅つきデモンストレーション。
つき立てのよもぎ餅を販売していました。
どれを食べようか迷っちゃう。

ワタシたちも、いろんなものを手に入れ、飲食スペースとして解放されている
エバーランド奥大山に集合してみました。みんなで少しずつシェアします。

江府町の地元グルメ!

大山おこわや串玉こんにゃく、新米おにぎらず、焼きドーナッツ、焼き栗などなど。
いずれもお祭り価格なのか、リーズナブルなことにも驚かされます。

大山おこわ

ここでもまた違った味の名物「大山おこわ」を食べることが出来ました。
それぞれに自慢の味があるというのを実感。

ヤコブの枝 キッシュ

「なにこれ!超美味しい!!」と思ったのが、ヤコブの枝のキッシュ。
この日のキッシュはクリームチーズでした。
ヤコブの枝はロールケーキやキッシュが有名な洋菓子工房ということ。
町外からも買い求めに来るひとが多いのだそうです。
道の駅 奥大山にもショーケースがあって気になっていたんだよね。
今、あの味が忘れられなくて、キッシュをお取り寄せしようかと思っています。

奥大山野菜かに汁

持って歩いているだけで「かにだよ!」と囁かれ、注目の的になったのが、
ほっとファイブの奥大山野菜かに汁。こちら、1杯300円という驚きの価格!
肌寒かったので、温かいものが嬉しかったです。
椎茸屋さんで売っていた、きのこ汁(なんと!100円)まで飲んじゃった。

そして、唯一町外からの出店だったのが隠岐・西ノ島おさかなスリーミーバーガー!

隠岐西ノ島おさかなスリーミーバーガー

これを見て、そうか、隠岐諸島って境港の先だったのか。。。と位置関係を
思い出しました。(島根県だけど)おさかなスリーミーバーガーは、
西ノ島観光交流センター内で販売されているようです。
BBQみたいに炭火でバンズを焼いているし、お兄さんもノリノリで楽しかったので
買ってみたのですが、「コレが魚?!」と思うほど美味しかったです。
滅多に食べられない味まで楽しめた美味いもん祭に感謝!

秋の奥大山スキー場

テントの向こうには、奥大山スキー場のゲレンデ。
これからここに冬が降り積り、スキーシーズンが到来します。
その前に「秋の美味いもん祭」で場所を拝借。
西日本随一と言われる奥大山の紅葉と共に楽しめるイベントです。



鳥取県江府町役場公式観光情報「奥大山物語」


 関 連 記 事 

・あの秘境に求めた景色がここにあった!奥大山・木谷沢渓流散策

・自然に抱かれた野外舞台・大山寺圓流院で鳥取の荒神神楽を観る

・江美城跡に江美神社 歴史に抱かれる江府町の生活〜江尾地区〜

・江府町の特産品「水」を知る サントリー天然水 奥大山ブナの森工場見学

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜道の駅 奥大山でのランチと銀杏並木〜




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2016.11.17 Thursday 15:31

あの秘境に求めた景色がここにあった!奥大山・木谷沢渓流散策

奥大山・木谷沢渓流散策

鳥取県・奥大山(おくだいせん)の魅力を知る江府町(こうふちょう)ツアーの
最後は、奥大山の水を育む森である木谷沢(きたにざわ)渓流散策。
木谷沢渓流は、県道45号線沿い、奥大山スキー場のそばから入ります。
ドライブやツーリングのついでに、ちょっとハイキング感覚で訪れることが可能。

木谷沢渓流散策のガイドさん

初日にガイドをしてくださったかよこさんと、この日、ガイドデビューの
お二人が案内してくださいました。かよこさんは、奥大山ガイドクルーの
育成にも携わっていらっしゃいます。ワタシは、これまでの旅の中で幾度か
山ガイドさんや観光ガイドさんのお世話になっていますが、本当にオススメ!
その地を訪れた思い出が何倍もになると思います。

木谷沢渓流は、奥大山のキーワードでもある「水」と「ブナ」を抱える場所。
散策道を入ってゆくと、そこはもうブナの木が生い茂る森の中です。

水がキレイな木谷沢渓流

沢に流れる水は、この透明度!
これが、奥大山という天然のろ過装置でろ過された水です。
まさに、正真正銘の天然水。
木谷沢渓流は、サントリー天然水のCMでも採用されたのだそうです。

木谷沢渓流ってチャツボミゴケ公園を思い出させませんか?

苔生した岩に洗われる水の流れを見ていたら。
あれ?この景色ってワタシが「見たい!」と憧れたアノ場所に似ている感じが。。。

そう!
写真に憧れバスツアーに参加した群馬の秘境チャツボミゴケ公園です。
ワタシが訪れたときは、猛暑の影響でコケが茶色く水も少なかったチャツボミゴケ公園。
写真で見たような、緑のコケとみずみずしく流れる水流がのぞめず残念でした。

それに近い光景が、ここ奥大山の木谷沢渓流に!!!
思わず、スローシャッターでの撮影大会がはじまります。

奥大山の秘境は身近にありました

もちろん、ここに生えているのはチャツボミゴケではないのだけれど。
一緒にバスツアーに参加した友人に「奥大山でこんなところに行ったよ」と
写真を見せたら、「我々が求めたあの景色にそっくり!」と言っていました。
やっぱり、そう思っちゃうよね。

水とコケ

しかも、群馬より鳥取の方が道中のハードルが低いような。。。
群馬の秘境をと思うなら、鳥取の秘境もオススメしたい気持ち。

生命の神秘

木谷沢渓流には、多くのブナの木が生息しています。
奥大山がある山陰地方では、おおそそ標高800m以上にしか見られない木。
この旅では、ブナの木を見かけると標高が高いのだなという目安にしていました。

ブナ林は、「緑のダム」というほど多くの水を蓄えてくれるそうです。
林の土は、ふかふか。

森で自然と触れ合う

散策では、かよこさんがその土や吸水の様子を見せてくれました。
都会で生活していると、こうして土や葉っぱに触れるのも貴重な機会です。
見つけた葉っぱを飛ばしたりするだけでも楽しい〜。

木谷沢渓流できのこ発見!

木谷沢渓流は、とってもフォトジェニックです。
そのため、多くのひとがカメラを片手に訪れているよう。
本格的な装備が要らないので、撮りやすいのだと思います。
防寒具とトレッキングシューズくらいで充分じゃないかな。

ワタシたちが訪れた11月初旬の江府町は、秋の風景を求める写真愛好家の方に
人気のようで宿でも三脚や本格的なカメラを携えたひとたちを多く見かけました。

奥大山に秋の訪れ

見上げれば、秋の気配。

県道から少し入るだけで、こんな山深い雰囲気の自然があることには感動すら覚えます。
何も「ない」からこそ、ここには手垢のついていない自然が「ある」。
もっと有名になればいいのに!穴場スポットとしてオススメしたい!人気が出そう!
そんな風に思う反面、たくさんのひとが訪れれば、それだけ汚れるし、
中にはマナーを守らないことによる悲しい出来事も起こるのでは?と考えてしまいます。

屋久島の山にはガイドさんがいないと入れないように。
木谷沢渓流もルールを整備していく必要が出てきたりするのかな。

生命の源ともなる「水」を育む、木谷沢渓流。
ここには、いつまでも守り続けたい天然の恵みがありました。



鳥取県江府町役場公式観光情報「奥大山物語」


 関 連 記 事 

・自然に抱かれた野外舞台・大山寺圓流院で鳥取の荒神神楽を観る

・江美城跡に江美神社 歴史に抱かれる江府町の生活〜江尾地区〜

・江府町の特産品「水」を知る サントリー天然水 奥大山ブナの森工場見学

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜道の駅 奥大山でのランチと銀杏並木〜

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜まずは鬼太郎を満喫してから〜




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2016.11.13 Sunday 03:13

自然に抱かれた野外舞台・大山寺圓流院で鳥取の荒神神楽を観る

大山寺圓流院で荒神神楽

鳥取県・奥大山(おくだいせん)の魅力を知る江府町(こうふちょう)ツアーでは
思いがけず、鳥取の荒神神楽を観ることが出来ました。

神楽とは、簡単に言うと神様に奉納するための歌舞。
ワタシの好きな広島県・安芸高田のひろしま神楽のほか、島根、鳥取と
中国地方には、今もなお、人々の暮らしの中に神楽が根付いているようです。

折りしもこの日は、鳥取県の荒神祭と荒神神楽を展示・紹介する企画展
「大荒神展」の関連行事として「大山三宝荒神社大神楽」が開催されていました。

大山寺圓流院・三宝荒神社跡地が会場

会場は、大山寺圓流院の三宝荒神社跡地。
明峰大山の自然に抱かれた野外舞台で行われています。
ブナ林をバックにした屋外神楽は、なんとも言えない雰囲気!

屋外神楽

人々の目線の先にあるのは、大自然の大らかな会場の小さな舞台です。
これこそが、神楽が伝統芸能であると共に、大衆娯楽であるということ。

今回、ワタシたちがこの「大山三宝荒神社大神楽」を訪れたのは、
江府町の神楽団である下蚊屋(さがりかや)荒神神楽保存会明神社が出演していたから。
下蚊屋荒神神楽保存会明神社の神楽は、この地方で最も古いものだと言われ、
鳥取県指定重要無形民俗文化財とされているそうです。

下蚊屋荒神神楽保存会明神社

この日の演目は、「八重垣(大蛇退治)」。
そう、あの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)!!!
須佐之男命(スサノオノミコト)が、八岐大蛇を退治し、
櫛名田比売命(クシナダヒメ)と結ばれるというストーリーです。

スサノオノミコトとクシナダヒメ

「何で、大蛇を退治する前から二人で並んでるわけ?」と思ったら。
どうやら、これは須佐之男命と櫛名田比売命の祝言のシーンのよう。
櫛名田比売命が羽織った白い着物は、祝言のための打ち掛け。

地方によって、少しずつ内容や表現が違うみたいなのですが、
今回のストーリーでは、これまで苦しめられてきた大蛇といえど、
無益な殺生はできないので、先に櫛名田比売命と結婚し、八岐大蛇を
櫛名田比売命の姉の仇として討つという仕立てらしいです。
(これまで櫛名田比売命の7人の姉は八岐大蛇に喰われてきたから)

結婚しました

大蛇を退治してくれたお礼に結婚するっていうのもどうかと思っていたけど、
退治する名目のために結婚するっていうのもスゴイな!!!(笑)
まぁ、コレで須佐之男命が大蛇を退治してくれるのね。。。

と、思ったら。

出雲から酒造りの神様、松尾明神

なんか、面白いの出てきた!!!

こちら、出雲からやってきた酒造りの神様 松尾明神(通称まっつあん)です。
まっつぁん、どうやら電車できたらしい。。。(笑)
なんなの、このコメディなくだり。

一応、ストーリーの中では、八岐大蛇が毒酒で酔っているところを、
須佐之男命が退治するのですが、その毒酒を作るのがまっつあんだそう。
コメディ担当のまっつあんは、面白おかしく盛り上げ、会場を温めます。
ひろしま神楽で観た「悪狐伝(中編)」の坊主と同じ役割なのね。

まっつあんのパートは想像以上に長く、ワタシたちはここで時間切れとなりました。
結局、八岐大蛇には出会えず。。。(涙)

神楽の豪奢な衣装に注目ください

それでも大自然の中で演じられる野外神楽を観ることが出来たのは貴重な機会。
大山の澄んだ空気の中での神楽は、大らかさと神聖な空気をはらんでいました。
おひねりが飛んだりする、大衆の「楽しみ」の部分も感じられたし。

「神楽」って聞くとかしこまった印象があるけれど、こうして観て、
感じてみると、やっぱりコレはエンターテイメントだ!と思うのです。
下蚊屋荒神神楽保存会明神社の神楽は江府町が誇る文化のひとつ。



鳥取県江府町役場公式観光情報「奥大山物語」


 関 連 記 事 

・江美城跡に江美神社 歴史に抱かれる江府町の生活〜江尾地区〜

・江府町の特産品「水」を知る サントリー天然水 奥大山ブナの森工場見学

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜道の駅 奥大山でのランチと銀杏並木〜

・ひろしま神楽のススメ「ひろしま安芸高田神楽 第3回東京公演」

・2013年春 広島への旅 〜安芸高田・神楽門前湯治村で伝統芸能〜




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2016.11.10 Thursday 10:26

江美城跡に江美神社 歴史に抱かれる江府町の生活〜江尾地区〜

江府町・江尾駅

鳥取県・奥大山(おくだいせん)の魅力を知る江府町(こうふちょう)ツアー2日目。
午前中は、江府町の中心地である江尾(えび)地区を散策しました。
案内してくださったのは、学校の先生を勤められ、今も江府町のために
様々な活動をされている手島さん。「町中のひとが手島さんと知り合い?!」
というくらい各所で「手島先生!」と声をかけられていました。

江尾地区を案内してくださった手島先生

江尾地区には、駅をはじめとし、旅館や役場、商店、神社、城跡があります。
駅は「江尾」と表記し、神社や城跡は「江美」と表記するのだそう。
どちらも読み方は、「えび」です。

散策は江尾駅からスタート。
ここから商店や住宅街を抜けて5分ほど歩くと江美城の模擬天守があります。

江美城跡 歴史民俗資料館

1979年に建築されたという模擬天守の中は歴史民俗資料館。
見学を希望する際は、役場への連絡が必要ということでした。

江美城は、蜂塚安房守が築城し、4代にわたって居住したというお城。
戦国時代のことで、毛利の猛攻を受け落城の後は、その支配下にあったそう。

この日は資料館の中も見せていただきました。

江美城跡 歴史民俗資料館の展示品

中でも貴重なのが、山陰では初めてとなる金箔が施された鯱瓦の破片。
1997年に行われた発掘調査の際、天守台付近から出てきたものだそうです。
金鯱があったとされるのは、安土城、大坂城、江戸城、駿府城、名古屋城、
伏見城と名だたる天下人の城ばかり。それがなぜ、江美城に?
城マニアの心をくすぐるエピソードがありそうです。

久連山の火文字のあと

城址から臨む久連山には不思議な伐採のあとを発見。
これは、毎年8月17日に開催される「江尾十七夜」のお祭りの際に「十七夜」という
火文字が浮かぶ場所です。よく見ると、「十七夜」という文字が見えなくもない?

この「江尾十七夜」も江美城に由来します。
毛利の支配下となった住民たちが、蜂塚氏在城のころを慕い、盆の17日になると
踊りを伝えたのが「江尾十七夜」の発祥だそう。「江尾十七夜のこだいぢ踊り」は
500年続き、現在は無形文化財として指定を受けているとのことです。
灯籠流しに火文字、花火に露店と、日本の夏が詰まった十七夜、行ってみたい!

江美城本丸跡

資料館がある模擬天守から、さらに少しのぼると、本丸跡があります。
現在の本丸跡に広がるのは、蕎麦畑。ちょうど花が咲いていました。

江美城本丸跡に咲く蕎麦の花

実は、地味にこの風景にひとり感動していたワタシ。
その昔、たしかにここにあったお城はもう無くて、
そこにあるのはふわりふわりと不器用に咲く小さな花のみ。
決して派手ではないけれど、優しくてやわらかい、そんな美しさがありました。

江尾地区が見渡せます

本丸跡は高台にあり、江美地区が見渡せます。

このあとは、江美神社にもおまいりしました。

江美神社

手水舎の水が澄んでいて、特産品「水」を実感する美しさ!

町歩きをする中では、江府町のひとたちの生活も垣間見ることが出来ました。

江尾地区のひとたちの暮らし

町民の人たちの交通手段のほとんどは、クルマだそうですがバスも走っています。
また、小さな商店が近くに来てくれるような移動店舗車も発見。
TVなどでは見たことがあったけれど、実際に中に入ったのは、はじめてでした。
もちろん、クルマで少し走ればコンビニもあるけれど、それが難しいひともいるよね。

江府町は、田舎の中では細やかな印象を受けました。
行政や民間が、この土地の特徴を受け入れつつ、丁寧にケアしている感じです。
江府町の魅力は、美しい奥大山の自然だけじゃない。
里山の小さな町には、人々が大切にしてきた歴史があったのです。



鳥取県江府町役場公式観光情報「奥大山物語」


 関 連 記 事 

・江府町の特産品「水」を知る サントリー天然水 奥大山ブナの森工場見学

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜道の駅 奥大山でのランチと銀杏並木〜

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜まずは鬼太郎を満喫してから〜

・幸せ美味しい味のハニーナッツ MY HONEY「ナッツの蜂蜜漬け」

・美味しくてヘルシーな極上和牛ブランド 「鳥取和牛オレイン55」




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2016.11.08 Tuesday 06:11

江府町の特産品「水」を知る サントリー天然水 奥大山ブナの森工場見学

江府町・サントリー天然水 奥大山ブナの森工場見学

江府町(こうふちょう)の特産品と言われる「水」。
大山のふもとに位置する江府町には西日本最大級の面積を誇るブナ林があり、
そこで天然の水が育まれています。奥大山に降った雨や雪が地中深くしみこみ、
栄養価にとんだ土壌で濾過され、純粋な天然水として蓄えられるという仕組み。

町内には、江府町地域振興株式会社による水工場ヨーデルや
サントリー天然水の工場、大岩酒造、グリーンステージ(氷工場)があります。
今回は、その中のサントリー天然水 奥大山ブナの森工場に見学に行きました。

江府町・サントリー天然水 奥大山ブナの森工場

山梨・白州、熊本・阿蘇に続く天然水として選ばれたのが奥大山。
現在、中部地区以北は南アルプス、中国・四国・関西地区は奥大山、
九州・沖縄地区は阿蘇の天然水が出荷されているのだそうです。

あまり気にしたことはなかったけれど、関西は「南アルプスの天然水」じゃないんだ!
サントリーの天然水がこんな風に分かれていることをはじめて知りました。
ちなみに、南アルプスは30、奥大山は20、阿蘇は80と硬度も違います。

見学ツアーは奥大山の自然を知るところからスタート。

サントリー天然水 奥大山ブナの森工場の取り組み

ガイドさんが映像とパネルをもとに説明してくださいます。
サントリーは、単に湧き出る水をボトリングしているだけでなく、
水源周辺のエリアを「天然水の森 奥大山」とし、森を育てているそう。

製造ラインの見学

製造ラインの見学では、ペットボトルの成型、天然水の充填、ラベリング、
箱詰めまでをガラス越しに見ることが出来ました。

ペットボトルの成型の工程では、ガイドさんのポケットからペットボトルの原型である
プリフォームなるものが登場。これを工場で膨らまし、成型するということです。

ペットボトルの原型プリフォーム

ペットボトルの状態で運ぶとかさ張り、輸送コストも高くなるよね。
もちろん、それはエコ物流にもつながります。

見せていただいたプリフォームは、薄く、簡単に小さくたためる新型ボトル
「P-ecot(ペコッと)ボトル」のもの。自動販売機など衝撃の恐れがある
販売スタイル以外で、この新型ボトルが採用されているそうです。

サントリー天然水ラベリング

くみ上げた天然水は外気に触れず、濾過装置で殺菌。
この日の製造は、2リットルボトルでした。
キャップの色が2Lは白、550mLは水色だって気づいてた?

サントリー天然水工場の雪室

製造ラインを見学した後は、一度、外に出て工場内の「雪室」を見学します。
この「雪室」は、冬になると工場周辺に2〜3メートルも降り積もる雪を保管し、
生産装置や排水の冷却、冷房などに使うためのもの。
訪れたときはこんな状態でしたが、前シーズンの雪がこれだけ残っているってスゴイ!

サントリー天然水ブランドの試飲

見学の最後は「サントリー 奥大山の天然水」のほか、天然水ブランドの試飲です。
軟水と硬水の違い、特徴も教えていただきました。

硬度の違いは地形と地質の違いから

素材を引き立てるのに長けているのが軟水、素材のクセを抑えるのが硬水ということ。
昆布や鰹でだしをとるのにむいているのが軟水で、肉などからだしをとるのに
むいているのが硬水なのだそう。お米は軟水の方がふっくら仕上がるそうです。
また、お茶にむいているのが軟水、珈琲に向いているのが硬水。
そういえば、ムカシ、硬度16のお水を使った緑茶やゴハンが美味しいと思った!

やわらかく、まろやかな口当たり

奥大山の天然水は、やわらかく、まろやかな口当たり。飲みやすくて、美味しいです。

実は、そのムカシ、「水そのまま」がニガテで。
ワタシの水嫌いを克服してくれたのは、軟水でした。
硬度11.7の水を飲んだとき、はじめて「美味しい!」と感じたという。
それからしばらくは、軟水マニアのように軟水を求めていました。
今は、もっと硬度の高い水も飲めるけれど、基本はやっぱり軟水が好き。
天然水シリーズだと、奥大山が一番好みだということになります。
ちなみに、WHOの分類だと硬度120以下は軟水ということに。

鳥取県ではもちろん奥大山の天然水

もちろん、江府町で売られているのは、奥大山の天然水。
この横には、水工場ヨーデルの「天然水 奥大山」も売られていました。

現在、サントリー天然水 奥大山ブナの森工場は拡大を予定しています。
生産が増えれば、地域に限らず関東でも奥大山の天然水が流通するようになるかも。
今は南アルプスの天然水だけに限られているフレーバーウォーターも
登場するかもしれません。「奥大山の天然水&ヨーグリーナ」とかね。

サントリー天然水 奥大山ブナの森工場は、予約すれば個人でも無料で見学が可能です。
江府町の観光スポットのひとつとしていかがでしょう?



鳥取県江府町役場公式観光情報「奥大山物語」


 関 連 記 事 

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜道の駅 奥大山でのランチと銀杏並木〜

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜まずは鬼太郎を満喫してから〜

・MY HONEY「ナッツの蜂蜜漬け」でハニーナッツマスタードポーク

・幸せ美味しい味のハニーナッツ MY HONEY「ナッツの蜂蜜漬け」

・美味しくてヘルシーな極上和牛ブランド 「鳥取和牛オレイン55」




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2016.11.06 Sunday 22:35

鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜道の駅 奥大山でのランチと銀杏並木〜

道の駅 奥大山

境港の水木しげるロードを後にして向かうは奥大山、江府町(こうふちょう)
江府町は、大山の南麓に位置し岡山県との県境にある、人口3,000人の町です。
「特産品は水」と言うほどに、自然豊かで美しい環境。
サントリーなど、いくつかの天然水の工場と氷工場があります。

江府町の位置関係

境港からクルマで走ること1時間弱、江府町の道の駅 奥大山に到着しました。
ここのレストランLa Spoonでランチをいただきます。

道の駅 奥大山 La Spoon

江府町は飲食店が少ないということ。
その中で、このLa Spoonは気軽に江府町の地のものが食べられるお店のよう。
江府町でお昼を食べるなら頼れる存在です。
地産地消をベースにしているので、奥大山の味も楽しめるしネ。

江府町の味が体験出来るメニュー

この日は、江府町の味が感じられるメニューを特別にお願いしてくださっていました。
メニューの中心は、イノシシのすき焼き風鍋と大山おこわ。
野菜の天ぷらと茶碗蒸し、サラダ、お味噌汁も付いています。

イノシシのすき焼き風鍋

里山料理として欠かせない存在のイノシシ。
臭みも無く、新鮮なイノシシなんだろうなと想像がつきます。
甘めのすき焼きの味付けがよく合う〜。

一緒に入っていた白菜などの野菜も美味しくて、
「そうだ!標高の高いところの野菜は美味しいんだった!」と思い出しました。
実際、ローソンはおでん用の大根を栽培するローソンファームを江府町においています。

くさみがなくて美味しいイノシシのお肉

すき焼き風鍋にしたら、豚よりイノシシの方が美味しいのでは?と思うほどでした。

大山おこわは、江府町の名物であるということ。

大山おこわ

大山おこわは、地元で取れたもち米、山菜などを、奥大山から流れ出る清水で
蒸し上げて作るのが基本なのだとか。各家庭によって味や作り方が違うこともあり、
「ウチのおこわが一番美味しい!」と言い合うくらい根付いた料理なのだそうです。
この地では、いわゆる「ハレの日」のメニューとして用意されることも多いとか。
一見、炊き込みご飯風の大山おこわですが、もち米の腹持ちの良さを実感。
夕食になってもあまりお腹が空いていなかったという。

お水も美味しいです

そして、もちろん、特産品のお水も。
サントリーの天然水としても出荷される奥大山のお水は硬度約21度!
軟水好きのワタシにとって、たまらないやわらかいお水でした。

食事の後は、江府中学校付近、日野川沿いに並ぶ銀杏並木へ。
道の駅からクルマで5分ほどの距離です。

日野川の銀杏並木

ちょうど色づきはじめた銀杏たち。

色づきはじめた銀杏

黄金色の並木道には、まだ少し早いようでしたが、秋の訪れを感じられました。

静かで澄んだ空気が流れている奥大山 江府町。
少しずつその魅力を知りながら、ツアーは続きます。



鳥取県江府町役場公式観光情報「奥大山物語」


 関 連 記 事 

・鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜まずは鬼太郎を満喫してから〜

・MY HONEY「ナッツの蜂蜜漬け」でハニーナッツマスタードポーク

・幸せ美味しい味のハニーナッツ MY HONEY「ナッツの蜂蜜漬け」

・美味しくてヘルシーな極上和牛ブランド 「鳥取和牛オレイン55」




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2016.11.05 Saturday 11:00

鳥取・奥大山の魅力を知るために 〜まずは鬼太郎を満喫してから〜

米子鬼太郎空港に降り立ちました

鳥取県・奥大山(おくだいせん)の魅力を知るツアーにご招待いただきました。
東京羽田から飛行機に乗り、降り立ったのは米子鬼太郎空港。
「○○が無い」と言われることが多い鳥取県ですが、よく考えてみたら
鳥取砂丘コナン空港と米子鬼太郎空港と、空港がふたつもあるのです!
しかも、いずれもアニメの名前付き。

米子鬼太郎空港は、名前の通りゲゲゲの鬼太郎押し。

空港から鬼太郎押し!

手荷物受取所のターンテーブルで待ち構えるスーツケースの中の目玉おやじから
はじまり、到着口の天井、ロビー、案内サイン、ガラスドア、タクシーと
いたるところに妖怪が潜んでいます。想像以上に鬼太郎まみれでテンションアップ!

ツアーでは、目的地奥大山に向かう前に境港に寄りました。
そう、境港にあるのは、水木しげるロード

水木しげるロード

実は、ワタシ、水木しげるロードを訪れるのは2回目です。
といっても、前回は社員旅行で、しかもバスの中から眺めただけ。
いわゆる車窓観光というヤツです。
今回、実際に歩いてみたら、時間が足りないほど楽しいスポットでした!

かよねぇがガイドしてくれました

この日は、目的地の奥大山がある江府町からガイドのかよこさんが来てくださり。
水木しげるロードも案内してくださいました。

水木しげるロードは、全長約800メートルの間に「ゲゲゲの鬼太郎」の
キャラクターを中心としたブロンズ像が並んでいます。その数は現在153体。
やっぱり、鬼太郎や目玉おやじ、ねずみ男、一反木綿などの
有名なキャラクターを見つけると嬉しくなるよね。

妖怪ブロンズ像たち

目玉おやじ、鬼太郎は言わずもがなですが。
個人的には、一風変わった天井なめがツボでした。
単にキャラクターの像を作るだけでなく、舐める天井まで作っているっていう!
よく出来てる(笑)
のっぺらぼうの盗んだ顔がねずみ男なところにも注目です。

鬼太郎(赤ん坊)とお父さん

時間が無くて中には入れませんでしたが、水木しげる記念館の前には
生まれたばかりの鬼太郎(赤ん坊)を目玉おやじが導いている像がありました。
こんな細かいシーンまで!と、ゲゲゲの聖地(笑)を実感します。

ちなみに、ブロンズ像は「ゲゲゲの鬼太郎」だけでなく。
こんな像も発見しました!

魔法陣の悪魔くんとメフィスト

魔法陣の悪魔くんとメフィスト像。
かよこさんの「悪魔くんの像もあるんですよ」のガイドに、
「あのエロイムエッサイムの悪魔くんですか?!」と食いつくワタシ。
ジブンでも“エロイムエッサイム”がするっと出てきてビックリした!!!
たぶん、呪文を唱えたの、はじめてだと思います(笑)

もちろん、水木しげるロードは妖怪ブロンズ像だけの街ではありません。

マンホールのふたも鬼太郎ファミリー

足元を見れば、マンホールのふたにも妖怪!
しかも、カラーできれい!

キャッシュコーナーも妖怪

鳥取銀行のキャッシュコーナーも妖怪風!
ATM付近で妖怪に暗証番号を聞かれても決して教えないで下さい。」の
立て札がユニークです。ちょうちんに切れ込みを入れるだけで、おばけに見える不思議。
このほか、鬼太郎の家になった電話ボックスも見つけました。
なんだか、この商店街全体にシャレが効いていて楽しい雰囲気です。

時間が無い中、お店もいくつか見て回りました。

水木しげるロードのお店も楽しかったー!

妖怪饅頭を買ったり、目玉のばうむを買ったり、ゲゲゲのいも焼酎を買ったり。
水木しげるロードの妖怪ポストから投函すると、境港妖怪風景消印を
押してもらえるそうです。鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、砂かけ婆、児泣き爺、
一反木綿の6種類あり、消印の種類によって投函口が分かれていました。
お土産物屋さんでハガキも切手も購入可能ですが、時間が無いひとは、
予め郵便物を用意して行くと良いかもしれません。ワタシも送りたかったなー。

水木しげるロードでの滞在時間は1時間弱。
1時間では、時間が全然足りない!といった具合です。
ちょろっと妖怪でも見るかな?くらいの時間割だと、後ろ髪を引かれる感じかな。
でも、ワタシたちのツアーは、ここから。
とりあえず、妖怪の洗礼を受けて鳥取のツカミはOK。
これから、本来の目的地である奥大山、日野郡江府町へ向かうのです。




 関 連 記 事 

・MY HONEY「ナッツの蜂蜜漬け」でハニーナッツマスタードポーク

・幸せ美味しい味のハニーナッツ MY HONEY「ナッツの蜂蜜漬け」

・美味しくてヘルシーな極上和牛ブランド 「鳥取和牛オレイン55」




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